Monday, August 13, 2007

6 Indiana Jones Titles


イタリア系監督の2作品を観る。Martin ScorseseのThe Departed。そしてBrian De PalmaのThe Black Dahlia。両作とも凡作だったのでガックリ。前者は香港映画のリメイクでこの春のアカデミー賞作品賞を穫ったわけだが、どこがオスカー映画なのか全く不思議。Martin ScorseseはGangs of New YorkThe Aviator等を世に送り出し、アカデミー賞候補になるも獲得までには至らなかった。今度は満を持して製作されたわけだが、3度目の正直と云うか、1981年のRaging Bullの時代から数えると通算7度目のノミネートでの受賞。まぁそんな事はどうでもいい。The Departedはハッキリ云ってオスカーのスタンダードを下げてしまったね。もうハッキリ云ってジョークとしか云いようがない。俺の知合いのリメイクプロデューサーRoy LeeがBrad Pittの会社に持って行って製作が決まったわけだが、正直、有名人が出過ぎててイマイチ映画の輪郭がボヤけてしまった感じも否めない。他の作品賞4作品も全て観てるわけじゃないが、余りにも凡作が過大評価を受けてるのが納得出来ないんだな。特にこのThe Depertedは過大評価賞をやってもいいくらいの凡作だった。さてThe Black Dahliaだが、これもどうしようもない凡作だった。ある意味、凡作度はThe Departedの上を行ってる。新進女優の死体が”半壊”になってLos Angelesのダウンタウンで発見されるんだが、どうも話が錯乱と云うか破綻しちゃって、どっちに向かってるんだか意味不明。実際60年前にあった実話を基に映画化されてるんだが、俺もすげー興味津々で観てたんだが、途中でどうでもよくなった.....。Indiana Jonesの4作目が撮影中だが、肝心のタイトルが未だ不明。候補となってるタイトルが6個あるらしく、Indiana Jones and the City of GodIndiana Jones and the Destroyer of WorldIndiana Jones and Fourth Corner of the EarthIndiana Jones and the Kingdom fo the Crystal SkullIndiana Jones and the Lost City of GodIndiana Jones and the Quest for the Covenantとあるんだが、個人的にはどれもダメって感じ。もうちょい頑張って欲しい気もするんだが.....。New York Yankeesの井川がシーズン途中で放出される可能性が出て来た。つまりトレード要員として公示されてしまった。狙ってるのはSan Diego Padres。可能性は50%だが、入団1年目でこう云う事になるとは意外な結末。あれだけ大騒ぎして入団したのにこのザマ。Yankeesは総額50億円を注ぎ込んで井川を獲得したが、全く当てが外れた格好。過去数年に渡り、阪神にメジャー行きを直訴してた井川だが、ハッキリ云ってダサイよなぁとしか云いようがない。明後日には結果が出る筈.....。


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