New iMac & More

はやりと云うかAppleの新製品発表会で新iMacが登場。20インチと24インチの2種だけとなったが、iMacのエントリーが4種に。最高機種は2.8GHzのIntel Core 2 Extremeを搭載。値段も299,800円と、歴代iMacの中で最高額となってしまった。それとデザインもアルミニューム製で、MacProやMacBook Proと同じ材質で発売。これはいい事。意外だったのはMac miniのアップデート。ネット上では消滅機種と噂されていたのだが、見事復活。驚いたのは、.Macの容量が1GBから一気に10倍にアップ。数年前にはたった250MBと云うセコさだったのに、10GBに上昇させるなんて、Appleはいつからそんな’太っ腹になったのか。これなら周りにも十分お勧め出来る内容だ。それと新キーボード。Apple製のは正直、キーが深過ぎて好きじゃなかったのだが、今回のは凄い。これまでのモノよりも半分以下の厚みで、尚かつMacBook風のデザイン。つまりキー部分が浅い設計になってる。これはかなりいいかもしれん。ワイヤレスのはテンキーを省略してる。ソフト関連も充実。iLifeも値段は据置で、iMovieがかなり凄い事になってる。特にYouTubeを意識した設計で、素早く編集+アップロードと、ユーザーにはかなり嬉しい。やっぱと云うか、今回MacProやCinema Displayが出なかったが、俺が狙ってるのはこれ。最新MacProとMacBook Pro。来月のパリで発表されると嬉しいんだが、果たしてどうなる事やら.....。日本のコンテンツ市場は3兆円規模を超えたとの発表。DVDの売上げが下降気味なのに、オンラインダウンロード等の影響で数字は上がってると云う。それはいいんだが、果たしてこれが何時まで続くのかが疑問。Tokyopopと云うLos Angelesベースの日本の漫画を扱ってる会社があるんだが、そこがWilliam Morris Agencyと代理契約。何かやな予感.....。米タバコ会社が歯茎に貼付ける無煙タバコ「スヌース」を発売。同業他社も相次いでこの無煙タバコ市場に参入している。米喫煙人口は4450万人にまで減少したが、この新タバコのお陰で若年層を巻き込む可能性があると警告を鳴らしている.....。アメリカで製作した韓国映画Dragon War（D-War）が韓国で公開。公開3日で2000万ドル、約25億円。6日で300万人が鑑賞したと云われる大ヒット映画。製作費が80億円と云われる怪獣映画なんだが1300万人動員した韓国映画歴代1位の「グエムルー漢江の怪物ー」に近い数字だと云われている。しかし韓国人はいつから怪獣映画が好きになったんだ？来月全米でも公開される。数字に注目したい.....。


D-War予告編。