Malformed Men on DVD

ついに明後日に「恐怖奇形人間」のDVDが全米発売になる！いや〜待ったねぇ。昨秋に米Synapse Film社とPanik House社が共同でリリースするんだが、1年近く待ったね。同作は1969年と云うから昭和44年公開の邦画。実はイワクツキで、日本では当時公開されただけで、ビデオ化やテレビ放映すらされていないと云う邦画界の超極左ホラー映画。右は公開当時のオリジナルポスター。左は明後日発売予定のDVDジャケ写。ちょっとオリジナルを使って欲しかった気もしないでもないが、まぁアメリカではこっちの方がいいんだろうね。タイトルから察する通り、奇形人間が大挙出演。噂は予々聞いてるし、注目箇所も多い。勿論40年前のホラー映画だから、今となっては大した事ないと思えるシーンも多いんだろうね。原作が江戸川乱歩の「パノラマ島綺談」を基にしてる。乱歩原作と云うからにはパブリックドメインになってるはず。リメイク可能であればゲットものだよな。勿論、アマゾンでも古本が売ってるんで映画を観る前に買って読む事にする。しかし最近、こう云った珍品映画がチョロチョロではあるが、DVD発売してるんで非常に嬉しいね。英国では日本で絶版になった増村保造監督の「刺青」とかを先月発売してくれた。俺の持ってるプレーヤーはYahoo! Auctionで6,000円で買ったリージョンコードフリーのモノで、ディスクの発売国を気にする必要は全くない。だから世界中のDVDを心置きなく観れるわけだ。しかも海外DVDは日本のモノより格安。日本のってカビの生えた映画でも平気で5,000円とかで売ってる。特に東宝DVDとかね。バカかよって感じ。部屋が狭くなってしまうので、毎月買うわけにもいかないが、半年置きに海外発注してる。次回のDVD PlanetでBlade Runner: The Final Cutと共にDVDも発注する。いや〜楽しみ、楽しみ.....。Boston松坂がついに10敗目。2−1で負けた。しかし松坂が投げると不思議と打線が沈黙。ラン・サポートだって恐らくメジャー最低じゃないか？とにかく少数失点差で負ける事が非常に多い。何でだ？正直、間違った球団に入ったとしか思えない.....。携帯電話基本料金戦争勃発。22日からNTTが全ユーザーの基本料金を半額に、auも来月から半額体制に入る。この出血覚悟の銭闘体制にユーザーはワクワク。お互い潰し合って欲しいもんだね。SOFT BANKの孫正義も云ってたけど「携帯会社は儲け過ぎ」ってのは強ち嘘じゃない。ハッキリ云って暴利を貪ってる業界にいいカンフル剤になる事を期待する。もっと、もっとやれって。ところで欧州版iPhoneのキャリアがほぼ確実性を増して来た。正直云って、携帯会社ってのは世界的にもそんな多くない。誰でも参入出来る業界じゃないしね。ドイツのT-Mobile、フランスのOrange、英国のO2の3社に期待する。日本はNTTにやってもらいたくないんだけどね.....。近所に住んでるカメラマンのScottからメールあり。「JSC（撮影監督協会）に入らないと雇わないからな」と返答する.....。取り敢えず新進プロデューサーのRから連絡あり、明日渋谷で打合せ、月曜に投資家にプレゼンしに行く事になった。正直、今月中に締結出来ればいいんだが.....。


Google Earth 4.2は凄いわ。


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