12月18日全米発売予定のBlade Runner: The Final Cutのジャケ写が全種に渡ってamazon.comで公表された。正直、面食らってしまうほどの数なんだが、一体どれを買っていいのか訳が分からなくなった。まず俺はBlu-rayもHD-DVDも持ってないので、通常のDVD版を買えばよい。それと値段なんだが、どれもバラバラで内容物まで詳しく記載されてない。大体予想はつくんだが、まず5枚組をゲットするのが通と云うもの。よって
Ultimate Collector's Editionと云うのを買うのが正しい。どれがどれなのかと云うと、一番上のジェラルミンケース風のセットを買うのがいい。Amazonでの値段は$69くらい。大体8,400円くらいだな。日本版も当然出ると思われるが、1万円越すのは当然と見てもいい。しかしだ、Warner Bros. Japanは日本のビデオ会社の中でも、いち早くビデオグラムの低価格化を実現した会社だ。ボリまくってる価格で提供してる東宝ビデオとは正反対に位置する。つまり何が云いたいかと云うと、もしかすると、5枚組であっても日本的良心的な価格で発売すると期待して
もいいかもしれない。勿論、公開から25年も経ってる旧作だしね。2番目のジャケ写は通常DVDの2枚組ディスク。価格もDVD Planetでは$14と無茶苦茶安い。Final Cutだけ観たいと云う輩には都合のいい商品かもしれん。3番目のジャケ写は4枚組ディスク。ファンの間で云われてるワークプリント版だけ入ってないエディションと思われる。事実かどうか知らんけどね。赤いジャケ写のはHD-DVD版だ。プレーヤーを持ってる人はこれを買うべきかもしれんが、勿論、ジェラルミンケースのHD-DVD版も出る予定。これの値段は
同じ。一番下の青いジャケ写のはBlu ray版のDVD。PS3等のプレイヤーを持ってる人はこれを買わないといけないが、HD-DVD同様、ジェラルミンケース版も出る。凄いのは、既にアメリカの各ネットオンラインでは予約受付を開始してる。実は今回のBlade Runnerは「限定商品」と云う記載が、プレスリリー
スに書かれてあった様な気がするんだが、これも確かじゃない。いずれにせよ、予約するか、店頭発売日に馳せ参じるかした方がいいかもね。Ridley Scottのインタビューによると、10年後に再度発売するかもと云う、本気だか冗談だかわからんコメントも飛び出している。既に本人は70歳を超え、正直云って80歳の古老が旧作に手を染めるなんて云う事は有り得ないと思うんだな。まぁそれはいいとして、12月18日は近所のDVD屋に向かう事を多いに勧めたい。
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