New Directors Grab Spotlight

最近のハリウッドは圧倒的に新人監督の売り手市場らしい。今年だけで30人の新人監督のデビュー作が公開されるらしく、来年にはその数が50人にも上ると云う。その数は向こう数年、下がる気配がないとも云われている。原因は簡単で、スタジオやプロデューサー達は製作コストをカットする為、監督の値段に目を向ける。つまり中途半端なベテランを雇うよりも効率がいいと。新配給会社も新人監督を雇う事で資金調達し易いんだとか。要するに「新人監督=無経験」とは見られなくなったと云う事でもある。ハリウッド映画を監督する新人の構成はこうだ。まず非アメリカ人、つまり外国映画の監督の場合。日本だと中田秀夫、清水崇史、そして来年、ハリウッドデビューする北村龍平なんかがこれに入る。それと人気テレビ監督。これはLostからM:I.3を監督したJ.J. Abramsがこの部類に入る。そしてDavid Fincher、Michael BayやMichel Gondry等のミュージックビデオ、CM監督から劇場映画の監督になった者。更には第2班監督や俳優、ビデオゲームの監督らも含まれる。300のFrank Millerの様に漫画家から監督に転身した者もいる。あるスタジオの重役曰く「映画は映像メディア。それとは関係ない彼等は映像センスを映画に移植する才能を持ってる」と。あるプロデューサーは「映像センスは映画でもゲームでも何でも活かされる」とも。ただ俺が思うに彼等の作品のほとんどが低予算ホラー映画である事。それと絵柄がどれも酷似してると云う事。このトレンドは廃る様な気がしてならない.......。おおお〜Philadelphia Philliesが14年振りに東地区の優勝を決めた。凄過ぎ。最後の最後で大逆転滑り込み！井口は自身2度目のプレーオフ進出。これで2リーグ7球団が今日から始まるプレーオフに進出するが、後決まってないのがNatinal Leagueのワイルドカードチーム。実はSan Diego PadresとColorado Rockiesの2球団が今日One Day Playoffをする。1試合だけで、勝った方がプレーオフ出場権をゲット出来る.....。角界初の殺人者となるか？名古屋の相撲部屋で17歳の少年力士が殺された事件で、その詳細がかなり明らかになってきた。どうやら同僚力士達の集団暴行に加え、親方本人も加担してたと云う事実。リンチ後、「後は俺が面倒見る」と弟子を風呂に入れさせた後、一人で少年力士を更にリンチ。「相撲は伝統」でこれまで言逃れて来た角界も地に落ちた。日本中の力士は今こそ組合を結成すべき。驕る者久しからず.....。自宅のネット環境がようやく復旧。ケーブルテレビの会社のサービスを今度は利用する事に。で、早速SvoyのThe Other SideをiTunesでドウンロード。いいね.....。