ロッテの小林雅英がCleveland Indiansと契約。背番号は30。契約内容は2年で625万ドル、約7億円。まぁ可もなく不可もなくって内容じゃないの。ロッテでは抑えだったが、新球団では中継ぎらしい。実はこれを更に上回る契約提示をしたのがArizona Diamondbacks。今日、広島からFAになっている黒田博樹に3年2700万ドル(30億円)と云う破格値を付けた。同球団は44歳の左腕Randy Johnsonを故障で欠き、先発の一角を担う選手を必要としていた。しかもLos Angeles Dodgers、New York Mets、Chicago Cubs等、他にも10球団が狙ってる為、マネーゲームになる前に上限額を最初に提示したと云う作戦。しかも日本人選手獲得は今回が初めて。一方、福留だが、結論
はまだ先の様で、今月一杯はかかる様子.....。午後5時過ぎに目黒で先週、10年振りに会ったM氏と再び待ち合わせ。ここに来るのは4、5年振りか?何かの打ち合せで来た記憶がある。M氏の紹介でCMプロデューサーのH氏と会う為だ。M氏のオフィスは駅から徒歩10分のとこにあり、雑居ビルの地下にある。「おいおい、こんなとこで大丈夫か?」と思わせるとこで、最近のハイテク新築ビルとは一線を画す。まぁCMの製作会社って事を考えると当然か。打ち合せに出席したのは3名だが、取り敢えず、話の路線は興味を持ってもらった。いろいろ出演者も「振り幅が広いといい」と云ってくれ、俺も全く同感。その後は駅前に晩飯を食いに行く。おでんやお好み焼き等、言わば和食の店で飯の種類の多い、一杯呑み屋でもある。そこでも話が盛上がる。H氏は40代後半と云った風貌で、業界も長い。数年前に映画を撮ったらしいが、黒字化迄にもう一寸時間がかかると云ってた。確かにTV局の噛まない邦画を売るのは厳しいわね。取り敢えず、物凄い数の人間を紹介してもらった。勿論、投資先2軒当たってみるとも
云ってくれた。どう云う展開になるのかは不明だが、氏曰く「決定する迄、2ヶ月は必要」と。2ヶ月か......。American Gangsterが1億ドル突破し、次回作のBody of Liesを撮影中の映画監督Ridley Scottのポッドキャストがあったので聴く。ショックだったのは「デジタルは永遠のメディアじゃなかった」と告白。Blade Runnerをデジタル保存してたんだが、10年も経つと色がボケて来るらしく、再度保存作業をしなくてはならなかったと云う。後は、自身の経歴の話で俺も本とかで読んだ事の話で終止。それにしてもBlade Runner: The Final Cut早く観たいよなぁ。YouTubeでも来月発売のFinal Cut版の特典映像がいくつか流出してる。一番驚いたのは完全に削除されてたDeckardが病院に見舞いに行くシーン。これはスチルでは何度か見た事はあったのだが、実際の動画として観たのは初めてだった。これはもうけモン!と思ってしまったね。DVD発売迄後3週間.....。韓国映画の利益率が下がってるらしいと中央日報。製作コストが上がってるのだが、1本当たりに観に来る客の数が減ってると云う。韓国映画の製作費と宣伝費の平均総コストは6億円から7億円に上昇。入場料と照らし合せると、1本の映画が黒字化するのに200万人を超えないと元が取れない事になる。1月から9月迄に公開された82本の内、黒字になってるのは5本だけだと云う。今夏はTransformers等に圧されて、市場シェアは半分を割り込んでいる.....。
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