今年最後の全米興収1位は先週に引き続きNational Treasure: Book of Secretsの約3,000万ドル。累計1億ドルを突破。I Am Legendは来週にも累計2億ドルを突破する勢い。批評家の受けはすこぶるいいんだが、全くそれが反映されていないのがSweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Streetで、今週は9位にダウンし、累計も約2,500万ドルと非常に厳しい数字。Alien Vs. Predator: Requiemは慘惨たる数字で、恐らくAlienもPredatorも2度と映画化される事無いだろうと思われる成績.....。プロデューサーのRonから先日メールあり。「A社の理事長は休暇中、O社は営業終了なので、アポ取りは年明けです」といいわけ。「何としても来年こそはカタチにしましょ
う」と。しかしコイツは何処まで信用出来るんだか全く不明.....。2007年も今日で終わり。しかし実益のなかった2007年。明日からの12ヶ月間の世相の予想を書く。まず企業犯罪はこれまで以上に増える。間違いない。今年、バレなかった企業が来年、吊るし上げられる。これは間違いない。今年以上に増える事は間違いない。むしろ今年が少な過ぎた。来年以降、毎日の様にこの企業犯罪ニュースは紙面を賑わす。現在、年収200万円以下が1,000万人を越えてる。その数は更に増加する。てか、減少する理由が見当たらない。日本政府は認めないが、日本の貧困層の割合が先進国で2位。日本人の5人に1人が貧困だ。憲法で保証されてる生存権。これが揺らいでいる、と云うより破綻が始まった。日本が貧困国の仲間入りするのは時間の問題かもしれない。経済ニュースである在日ユダヤ人の経済アナリストが云ってたが、「2008年の日本の実質経済成長率は0%に近い」と。それを傍で聞いてた女の大臣は分が悪そうな顔をしてた。「2%は堅い
」と大臣、「楽観的過ぎ」とユダヤ人。更なる原油高、株安・円高も如術に鮮明になって来る。今年経済ニュース最大の事件は米国のサブプライムローン。これが終焉したと云う話は聞かない。その余波が出て来るのは来年以降だ。個人的には今年最大のニュースは「日本の人口減少の始まり」。今年から70万人が毎年、今世紀半ばまで続く。人口の分母が減って行くわけだ。これはイコール税金の減少、国体の低下。それを助長してるのが日本のタブーである「自殺」。これも10年連続3万人越えは時間の問題。電車の一時停止、人身事故は増加の一方だろう。G5、G7から日本が除外される日も近いかもしれない。Cool Japan等と云う広告代理店に踊らされてる業界人も多数いるが、正に世はCrazy Japan。日本の社畜達が狂い始めた。何かトンでもない事になって来たぞ。そう云う意味で、俺は来年には企画を絶対発進させるつもりだ。日本社会に往復ビンタの映画。これを完成せずに余生は暮らせない。毎年恒例になったんだけど、明日未明からこのブログのURLを変更。ごく数名にしか渡さないのでその辺のところ宜しくです。では良いお年を.....。
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