The Happening Is Happening

昨日、人の映画はどうでもいいと書きつつ、今日も人の映画について書くのが俺らしい（笑）。M. Night Shyamalanの監督最新作The Happening。勿論、現時点では何の映画か全く不明。Shymalanの映画はそれでいいんじゃないかと。詮索するより黙って公開日迄待つ、そして椅子に座って映画が終わる迄集中して観る。The VillageとかLady in the Waterは2本とも寝たけどな。しかもグッスリ。新作では撮影監督にTak Fujimotoが久々に参加してる。これは観とかないと。今年もGolden Globeの候補者がノミネート。全然パッとしない予想通りの退屈なリスト。ドラマ部門では7本もノミネートされてるのには驚く。しかしこの賞の選考基準ってのは何なんだ？American Gangster、There Will be Blood、No Country for Old Men、Michael Clayton、The Great Debaters、Eastern Promises、Atonementで全部。パッとしない映画がほとんど。コメディ部門ではAcross the Universe、Charlie Wilson's War、Hairspray、Juno、Sweeney Toddの5本。監督賞ではTim Burton、Joel & Ethan Coen、Julien Schnabel、Ridley Scott、Joe Wrightの5人。う〜ん、意外な展開は望めそうにない。とにかく今年は不作だったとしか云いようがない。来年に期待するか.....。俺も20年前に知合いに聞いて始めて知ったキャラクターPee-Wee Hermanなんだが、このキャラを復活させたいとMTVとのインタビューで答えてる。実は珍しいトピックじゃないんだよな。数年前から復活したいと本人自身が熱望してる。IMDBを見るとそんなに多忙って事はなさそう。それだけに新作をやりたいんだと俺には感じる。本人Paul Reubensは今年55歳。このキャラから遠ざかって20年になる。その間、フロリダでポルノを観ながらパンツを下ろして逮捕されたり、幼児ポルノで再逮捕されたりと、踏んだり蹴ったりのPee-Weeなんだが、ちと楽しみなような怖いような。でも普通の役者としてもいいんだぜ。Johnny DeppのBlowで共演してたけど、これが結構いい感じで演じてるんだな。俺もいつか一緒に仕事したいと思ってるくらい個性的な役者。私生活がどうであろうと、俺は間違いなく尊敬してるね。Tim Burtonのデビュー作のPee-Wee's Big Adventureは凄かった。DVDを持ってるんだけど、何だか今晩観たくなってきた.....。なんかApple周辺が騒がしくなって来たぞ。噂されてる「超薄型ノートパソコン」がアップル社内で頻繁に目撃されてるらしい。本当なのか？俺は最近まで嘘だと思ってたんだが、どうやら本当と見ていいのかもな。ちなみにこの画像は何年も前から出てる予想画像。こんなダサくない事を願う。ところで昨日、PowerBookでこれを書いてたら、いきなりシャットダウン。「?」と思って再起動しようとしたが、全く反応せず。フルになってた電源が全て抜けるまで待って、早朝未明に再起動に再挑戦。ようやく復帰した。しかし10月にPower Macオシャカになって以来、この手の騒動は心臓に悪い。とにかく年明けには何かと都合を付けてMacBook ProとMac Proをゲットしたいんだが、どうなる事やら.....。