The Ramen Girl in Trouble?

いや〜頼もしいね、秦社長！実はこの写真は昨日撮ったモンなんだが、Power MacG5を脇に俺の頼んだ作業を黙々とやってくれてる。実に頼もしい。昨日頼んだのは企画書と予算表の修正。俺のPower MacにもMicrosoftのOfficeが入ってるんだが、10月に見事、Power Macが死亡。PowerBookでやりゃいいかなと思いきや、これにはWordしか入れてなかった。もう最悪。ExcelやPower Pointは全くなし。これには愕然。秦社長に頼んでみると、何年か前に渡したヤツを秦が自分のマシンに入れてたんだな。これはラッキー。で、引っ越して2年以上経つ秦の板橋の邸宅に行く。さっそく改稿、修正を入れて何とかその場を乗り切った。予算表は手直しの必要はなく、前のままの金額で問題なし。問題なのは企画書の方で、改稿しまくり。主演女優の名前すら違う。製作スケジュールも大幅に改稿。最初書いた時よりも半年ずらさないといけない。困ったもんだな。そうなると5月開始とすると、来年のカンヌか？これでハードルが厳しくなった。それにしても昨日は助かった.....。2006年の秋にハリウッド映画The Ramen Girlの撮影が都内で敢行され、半年後には撮影が終了したんだが、あれから1年。この映画の情報が完全に途絶えてる。主演はBrittany Murphyで監督がRobert Ackerman。アメリカ人の女がラーメン屋で修行すると云うタワイもない映画なんだが、出資が日本のDigital Siteと云う新興企業で、恐らく製作費は10億円近い低予算映画だ。かなりの部分をその日本の会社が出してると思われるが、ポストプロダクションに1年を掛ける様な映画か？予想されるのは、昨夏にマーケンティング試写を行ったが、アンケートの数字が全く上昇しないって事なんだろうと察するね。よくある話。俺は昨年中にどっかの国際映画祭に出るもんだと思ってたんだが、全く音沙汰がないんだな。てか、普通だと撮影終了数ヶ月で、スチル写真がまことしやかにネット上で流れるモンなんだけど、撮影当時の現場写真以外、全くなし。こりゃ下手すると不良債権映画になり兼ねない。今週の全米興収1位はWarner Bros.の10,000BCの約3,500万㌦。製作費100億円とすると、ちょっと厳しい数字かもね.....。フロリダのキャンプ地でTampa Bay Raysの岩村とPhiladelphia Philliesの田口が談笑。この二人には注目度が余り行かないんだが、今年はNational Leagueに日本人選手がかなり入ったので衛星中継も急増すると思われる。今月2日に中国でのライブでビヨークが「チベット独立」を訴えた事に関し、在アイスランド中国大使館は「中国世論の憤りを招いた」とビヨークを批判。俺に云わせりゃ「中国世論」じゃなくて「中国政府」の間違いだろうがと云いたい。勝手な理屈を付けてる以外ナニモノでもない。ビヨークはもっとやってやれ！電通と博報堂の社畜数名が強姦容疑で逮捕。2社とも別件で。コイツら社畜はここ近年、広告収入が激減なモンだから狂ったとしか思えない.....。


こう云う犬もいるのね.....。