Red One Digital Cinemaのマットボックスってのがあるらしい。公式サイトのオンラインショッピングを見ると存在しないんだが、この会社の社長のJim Jannardのスレッドにこのマット ボックスの画像が貼付けてあった。非常に奇妙な社長なんだな。公式に発売するのかどうかも書かれてない。ただ社長のスレッドに貼ってあるだけと云う不思議な発表。来週から始まるNation Association of Broadcastersのコンベンションでこれが登場となるか?数千ドル以内で済めばいいんだが。非常に楽しみではある。現在の出荷状況は予約番号1,500番台を出荷中。まだ3ヶ月待ちくらいか。社長のスレッドには「今回のNABでは3つの商品を発表する」記載してあり、一個は高性能ポケットデ
ジタルビデオカメラのScarlt、後の2個については触れてない。このマットボックスがその中の一個なのかも知れん.....。協調性ゼロの24の権利者団体がiPod等のデジタル録画録音機器のメーカーを相手取り、「もっと分け前をよこせ!」と吠えまくってると云う。要するにiPod等に課金し、その分をクリエーターに払えと云う。実は世界的にもクリエーター達がこの間の全米規模であったWGA(全米脚本家組合)のストライキに倣って、著作者の取り分をもっと大幅にゲットしようと云う雰囲気があるのは事実だが、家電メーカーにそれを要求すると云うのは世界的にもあまり例がなく、団体曰く「一番恩恵を授かってるのはメーカーだ」とやり玉に上げてると云うわけ。まずこの24団体が何故、出版社、レコード会社、テレビ会社、映画配給会社に矛先を向けずに、Apple等の家電メーカーに向いてるのかが全く不明。恐らく俺の記憶では、メーカーに矛先を向けてる団体って日本だけじゃないかと。著作法先進国アメリカではクリエーター各々にエージェント、マネージャー、弁護士等の代理人が付き、彼等が防波堤になってくれてるわけよ。翻って日本ではほとんどそれが機能してないどころか、存在すらしてない。文句の発端は「iPodとかHDDが爆発的に普及してるのに、何で俺達クリエーターは潤ってないの?」と云うのがそもそもらしいんだな。まぁ結論は、社畜はいいにしても「クリエーターは間違った国に生まれてしまった」ってこったな.....。Bathroom Surprise - Click here for another funny movie.
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