先日、ハリウッドで妙な噂がまことしやかに囁かれてる。あのMGMは売りに出されると云う噂が出てるんだとか。MGMは現在、ソニーを筆頭に数社が持ち株を持ってて、約6,000億円で買収したのは確か4年前だったと記憶してる。先週、MGMの最高経営責任者が契約を延長するも、子会社United Artistsの社長が辞任。混沌としてるのは事実だが、まさかこの場に及んでまたまた買収・身売り話が浮上するとは思いもしなかった。しかも身売り先が前のオーナーのKirk Kirkorianと云うから二度驚き。買収額も30億㌦と云うから、日本円で約3,300億円。正直、このMGM/UAと云う会社は20年前から、実態のよく分からない会社で、運営してんだか休眠会社なのか全く判別不能の会社だった。オーナーもCNNの創業者Ted Turner以降、何度も替わってる。4年前にソニーを始めとする金融・投資機関がゲットし、Tom Cruiseなんかが役員に就任した時は「新
しい時代が来るかも」と、俺なんかもちょっとワクワクしたもんだが、「4年経って又逆戻りかよ！」と、この記事を読んでガックリ来たね。売るなら韓国企業とかにした方がいいんじゃないの？話替わって洋画配給の老舗20世紀フォックス映画社が本格的に邦画配給に参入すると云う。特に最近は邦・洋画の市場占有率が逆転すると云う珍現象が起こってるんだが、これに便乗しないと経営にも悪影響が出ると、ライバルのワーナー映画、ソニー・ピクチャーズを見習ってか、邦画製作・配給に乗り出す。ウォルト・ディズニー社も同様な戦略を計画してるとか報道されてる。で、俺の世代は「邦画はダサい」と云う風潮があった。実は今だにそれが俺の頭の中にあり、実際、俺自身、大枚を払って邦画を観に行ったと云う記憶がこの10年全くない。事実、邦画を作ろうなんてこれっぽっちも考えてない。まぁそればっかは分からんけどな。とにかくハリウッドは各国のローカル・プロダクションに注目している。特に中国。10年前から力を入れている。
早 いもんで今週一杯で五輪が終わると云う。しかし今回の全出場選手でMVPモノなのはアメリカの水泳選手Michael Phelpesだよな。この男の金8個の獲得は当然、前人未到で、今世紀中に抜けるヤツっていないんじゃないか。北島の2冠がどうでも良く見えたもんな。昨日、女子ソフトボールが悲願の金メダルをゲットしたんだが、今日の野球では韓国に負け、金メダル獲得が消滅した。3位決定戦で銅を獲得するしか無くなってしまった星野ジャパン。星野は帰国即代表監督クビだな。俺は最初っからマズいと思ってた。MLB30球団全てがスカウトを送り込んでるらしく、ダルヴィッシュと青木に熱視線を送ってるらしい。シンクロでは日本が8人で演技するテクニカル・ルティーンで中国に遅れをとり4位発進。これはマズいな.....。菊地凛子の最新作.....。
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