予選の初戦を落とした野球日本代表選手のダルヴィッシュが丸刈りに。誰かに云われたわけでもなく、自ら刈ったんだと思うが、これは俺的には好印象だよな。とにかくコイツの登板は見ててうざくなる程の長髪。特にこの時期はさ。4ヶ月に1度、近所の床屋に行ってる俺も月開けに20年振りに五分刈りにしようかと思ってる。ちょっと怖いけどさ。しかし今晩の韓国戦は酷かったな。今晩の試合程、監督の継投策の失敗が際立つ試合も珍しい。星野は完全に頭の中が「国際試合モード」と云うより、「プロ野球モード」になってる。星野は投手出身だからか、とにかく一度投手をマウンドに上げたら、なかなか引っ込ませんのだな。韓国は9回裏に日本の攻撃を浴びてマズい状況になったが、投手陣をガンガン研ぎ込んだ。相手に流れを持っていかせない為には、投手を交代させるのが手っ取り早い。星野も試合後のインタビューで自分の失敗を認めた。それが継投の失敗を指してるのかは知らんが、とにかく日本代表の負け試合はこの星野の継投策に拠るものが多いのは確か.....。
カメラを使わずミュージックビデオを製作した監督がるらしい。James Frostが監督したRadioheadのミュージックビデオHouse of Cardsがそれで、新技術Geometric InformaticsとVelodyne Lidarと云うモノで、言わばモーキャップ、モーションキャプチャー技術を更に改新したモノらしい。前者はレーザーを使って近距離の対象物の詳細な3Dイメージをキャプチャするもので、後者はより広い環境を3Dで捉える事が可能なのだとか。コンセプトは「データを映像化する」。これなんだな。数値や数字を映像にするんだと。要するにカメラを使わず、レーザー光線で画像を捉えるんだとか。モーキャップと云えばDavid Fincherの新作映画Benjamin Buttonで使用されたContour Systemなんかは俺的に非常に興味があり、特撮映画でなくとも普通に使えるんじゃないかと俺は思ってしまう。例えば死んでもういない映画スターをこれで蘇らしたりとかさ。CGで作り上げるってのは過去にもあったが、別人を使って蘇らせるってのはこれは新世代の映像マジックだよな。ビデオは下にあるのでチェック.....。
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