Friday, September 19, 2008

Do Super Toys Last All Life Long?


数日前に静岡で女性の遺体らしきモノが発見され、地元警察が大騒ぎしていたんだが、実はこの遺体がダッチワイフだった事が判明。この精巧に出来たダッチワイフが何故、山道に遺棄されていたのかに焦点が当てられ、この「成人向け高級人形」を捨てた60歳の男を逮捕したと報道された。調べでは男が廃棄したのは身長170㌢、体重50㌔の樹脂製の人形をビニールで梱包し、別荘脇に捨てたと自供。今月1日に犬を連れて散歩中の59歳の女性が発見。ビニールから頭髪の様な物がはみ出ているのを死体と思い通報。地元署員15名を動員し、一時「死体遺棄事件」と報道発表したが、検死官が「どうみてもダッチワイフ」と識別。その後、スポーツ紙では「ダッチワイフ殺人事件」等と、おバカ報道されたが、事の重大さに気づいた男が出頭。男は一人暮らしで、具合が悪い事もあり、山奥まで捨てに行けなかったと云う。この人形はオリエント工業社製で60万円もする代物だと云う。ダッチワイフってのはだいたい数万円ってのが相場だったが、今の技術を持ってするとこのくらいの値段は通常価格らしい。金のある年寄りには非常に重宝されており、この値段でも飛ぶ様に売れてるらしい。この会社は是非、俺のドキュメンタリーで「日本の匠の技」として紹介したい.....。

Little Tokyoの歴史に興味があると云うのを昨年ここで書いた記憶があるんだが、第2次世界大戦中、その小東京が黒人に占拠され、Bronzevilleを名称を変えて終戦までその名を通した記録がある。黒人達が日系人がいなくなった賞東京で、ジャズを中心に西海岸のハーレムを築いたわけだ。俺はこれを是非、映画にしたいと考えているんだが、実は今日ショッキングな事実を知った。高知で今夏、黒人の映画を撮った監督が日系人の舞台作家と共にこのBronzevilleをベースにした戯曲を執筆してると云う事実を知った。戯曲であって映画じゃないのが救いなのだが、俺の様にトロトロしてると先を越されてしまう。早い事、アクションを起こさねば.....。



これは.....。

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