現在、世界を席巻してるクレジットクラウンチ（不良債券化）だが、これで一番悲惨な目にあってるのはアメリカではなく、アイスランドらしい。しかも金が無くなって、国家的不渡りを出してしまったらしく、金満ロシアから5,000億円以上の融資を受けると云う体たらく。そのアイスランドが何とオークションサイト世界最大手のeBayで売りに出されてるらしい。最初は何と190円からのスタートと云う笑うに笑えない数字で、既に20億円魔で上昇してるらしい。但し書きには「ビヨークは含まれていません」「郵送はしません。現物引き渡しです」「分割売りは出来ません」「火山の保険はありません」「写真では白ですが、他の色はありません」等々、なかなか笑わせてくれる。まぁこれはどっかの暇なヤツがやった下らんジョークだが、洒落にならんニュースもたくさんある。まず英政府が大手4銀行に総額6兆円をブチ込む事を決定.....。コンビニ業界2位のローソンが7位のam/pmを傘下に収める事で協議中だと云う。後者は全国に1,200店舗を擁し、そのほとんどが都内だと云う。宮崎県知事の東国原氏のブログで「日本全体が無思考状態の様な気がする」と書いてる。しかも「僕だけが思い悩み、周りがただのほほ〜んとしてる様に感じ、日本の未来について考えている自分が時々アホくさくなる（笑）。まぁ僕の勘違い、被害妄想、思い過ごしだと思うが」と.....。
今日、本屋で久々にキネ旬を読んでたら、特集記事に「蟹工船」の事が書いてた。しかも半世紀前の映画だ。記事中に「もしかしたら『私は貝になりたい』のリメイクも製作中なので、『蟹工船』だって三池崇史あたりでリメイクする可能性だってなきにしも非ず」云々とあった。やっぱ同じ事を考えてる輩はいるんだよな。前にも書いたが『蟹工船』はパブリックドメイン。誰が映画化しようが関係ない。つまり作家本人の了承は必要ない。てか、既に鬼籍に入ってる人だからね。とにかくいつか誰かがやるだろうけど、それが俺自身である事を祈ってる。それと関係ないんだが、短編映画のネタを完成させた。完成させたと云うのは、脳内での事。つまりおぼろげながら映画の頭とケツを「脳内で」完成させたと云う事。俺にしては進歩だよ。だいたい俺っていつも脚本家にキーワードをいくつか放り投げて書かせるってパターンだからさ。いい加減と云うか無責任と云うかさ。でも最近、脚本家を探してるんで、各種団体にコンタクト取って見たんだが、日本って脚本家のエージェントがないんで全然ダメだね。ほんとこの国は.....。数日後に出る予定の新Mac。本当か？
No comments:
Post a Comment