DreamWorksとParamount Picturesの「離婚」が正式に決定した。前者の創業者の一人でレコード会社トップのDavid Geffen氏は新会社には参加せず、Steven Spielbergと同僚のみが新しいパートナーでインドの巨大メディア会社Reliance BIG Entertainment社と共同参画する。ジョイントステートメントを読むと、お互い名残惜しさが読み取れるが、事実はそうでない事は一目瞭然。それが理由だったら、提携を解消するなんて事はしない。昨年のTransformerの世界的大ヒットで、これからの待遇に関してDreamWorks側は大きく出たのだろう。これを拒否したParamountとは修復不可能な軋轢が生じ、今回の「離婚」が成立してしまったわけだ。前にも書いたが、Paramountに被害はなくとも、新生DreamWorksはかなりの規模縮小を余儀なくされる。これはNew Line Cinemaもそうなんだが、親会社との軋轢がこう云う結果をもたらしてしまうと云う典型的な例で、存続出来ても、以降の活動にかなりの支障が出る事は否めない。ただ、バカ金をかけた映画がこれから成りを潜めると云う向きもなきにしも非ずで、俺も個人的にそっちの方向に一部行ってくれる事をハリウッドに望みたい.....。
ソウル五輪の野球銀メダルの選手らが日本代表首脳陣に就任するかも知れないと云う記事が内外タイムスに載ってた。これって凄い意味がある事だと思うね。北京五輪監督の星野なんてのは国際試合に全く疎く、自身も日本野球の純粋培養みたいなモンだからな。どっか甘く見てたんだろう。俺は予選で星野が初回、3番打者にバントさせたのがショックで仕方がない。「これが日本の野球だったのか」とガックリきた。星野ジャパンは絶対メダルは無理だと確信したね。もう二度とユニフォームを着ないで欲しい。とにかく今回噂に上がった二人とは野茂英雄(40)と古田敦也(43)。この二人が監督、コーチをすれば俺はこの先数年は安泰なんじゃないかと思ってしまうね.....。
週明けの東証でまたまた大波乱。終値が10,500円を割り込む。しかも為替も一気に上昇し103円台と円高再復活の勢いで、一時102円もつけた。一方、ユーロも4円高の140円と異常な高騰振り。世界中の投資家達が米政府の改正金融政策に疑念を抱いてるのがよく分かる。年内、波乱の続報がまだまだ待機してそうな感じで怖いな。しかしこの間、海外送金したんだが、明日にすりゃ良かったな.....。内外タイムスによると「バラエティ番組の終焉」なんだそうだ。ダウンタウン出演の番組を始め、視聴率10%を切る番組が続出。更にギャラが高騰してるお笑い芸人はがんがんリストラされるだろうと。バブル期はゴールデンタイムの製作費が5,000~6,000万円だったらしいが、今や数千万円らしく、スポンサー離れが酷いらしい。俺なんかバラエティって聞くだけで虫酸が走る。クダラナイ番組の多い中、特にお笑いだけは我慢出来んね。観ててうっとおしいタレントの多い事。女の芸人で死ぬ程、歯並びの悪いのがいる。観てて不快。速攻、チャンネル換えたね.....。懐かしいね。コマ撮りアニメ。
No comments:
Post a Comment