実は最近、首が痛くなったので、整形外科に通っている。首の件で通院するのって生まれて初めてじゃないか。で、近所の整形外科を紹介されて、何度か行ったんだが、レントゲンを撮った結果、明らかに「ストレートネック」だと云う事を告げられた。つまりアーチ型をしてる通常とは違い、真っ直ぐ伸び切ってしまってる。これは肩こりや姿勢の歪みの原因になる。てか、医者曰く「相当、古いですね、これ」と云われてしまった。確かに今年や去年なったわけじゃない。明らかに10年以上は経ってる筈。これまでレントゲンでチェックした事なかったんで、やってみようと思ったんだが、これを10年前にやっときゃ良かったと後悔。で、この病院が困った事に相当古く、天上が黄ばんでる。しかも担当医が70~80の年齢で、レントゲン撮った後、患者に触るでもなく、首伸ばしと腰伸ばし器を使うだけで、「こうすりゃ大丈夫」と云うだけで、俺は数回行って不安度が増して来た。で、今日は近所のマッサージ屋で30分やって来たんだが、こっちの方が全然良かった気がする。整形外科を換えるしかないな.....。
新聞、テレビの広告収入が悲惨な事になってるが、日本テレビの氏家社長が週刊東洋経済に登場。「テレビ広告は更に減り、民放キー局で生き残るのは数社だけ」と、衝撃的なコメント。同誌は40㌻に渡る「テレビ・新聞陥落」と題し、日本のメディア媒体の悲惨な将来像を書き連ねてる。どの局の社長であろうとも、確実に今の旧態依然のメディアに将来はない。大阪のテレ朝局では平均年収1,500万円と云う未だ信じられない給料をもらっている。まぁ他社の給料をどうこう言うつもりはないが、完全に一般の社畜とは全然違う取り分。他には経済学者の池田信夫氏のコメント。「輪転機や中継局等の嘗ての資産は負債にしかならないだろう」と。「これからはネットを中心とするローコスト・メディアに取って代わるだろう」とも。日本の「インフラ気違い」さには本当、俺も辟易してる。嘗て「箱モノ」よりも「中身」の重要さを説いた20代の俺だったが、やっぱ日本の社畜達には中身よりも箱のが魅力的だったんだな。この20年で、コンテンツの重要性ってのは、痛いほど分かっている筈なのに、まだ行動出来ない日本の社畜達がいる。iTunesでCDが駆逐された。YouTubeで世界中のテレビ局が被弾した。いずれもコンテンツの強さが、功を奏したと云っていい。誌面では「では、どうすれば生き残れるか?」とあったが、俺なら「生き残らなくて宜しい」と云いたいね.....。
ロシアが禁じ手に出る。何と「保有してた米国債を全て売却した」とロシア中央銀行総裁が発表。保有債権は209億㌦で、1年前の価格の3分の1以下になっていたと云う。多分、売却先は中国かイスラエルだろう。これって日本じゃ考えられない事。以前、首相の橋本が「米債売ろうかな」と発言し、米政府の怒りを買い、CIAの手によって橋本政権が転覆させられたと云う経緯もある。もし今、中国や日本が米債を売却したら、80年前の世界恐慌なんてのは比較にならん位の恐慌が地球を覆うだろうな。これは怖い。マジに怖い.....。NECが世界のグループ企業から今年中に2万人超の人員を削減すると発表。NEC、日立、東芝、富士通の4社は集積回路等の事業を統合しようって話をしてるらしいんだが、正直、本社ごと1社にしちまえばいいんだと俺は思ってる。家電のSHARPも赤字転落。TOYOTAの2009年3月期の予想がまた変更。昨年末は1500億円の赤字と云う事だったが、どうもそれでは済まないらしく、4,000億円前後に更に下方修正。先日同社は国内12工場の内、11工場を操業停止。不景気での停止は初めてらしい。同社は来月、再来月にも計11日間の停止を予定している.....。
No comments:
Post a Comment