以前、何度かここでも書いたが、総務省とテレビ業界が煽動しているデジタル放送化だが、全く受像機が売れてないらしい。日経新聞では「黄信号点灯」と書いてるが、俺に云わせりゃ「黄じゃなくて赤だろ」と突っ込みたくなる。俺はここで再三云ってるのは「デジタルになったらクダらん番組が面白くなるわけ?」と、業界に訊いてるわけよ。「デジタルになったら不快な芸人とか見なくて済むわけ?」と。世界的不景気で地上波デジタル受像機がパタッと売れなくなったらしい。そりゃまぁ当然だわな。TVより食いモンの方が先だもの。先週、来月から開始されるアメリカでのデジタル化に遅れをとってる一部の国民に対処して、米政府は「CATVでも引き続きアナログ放送視聴可」との決定を出した。これが当然だろう。日本ではデジタル化してないTVの右上に今日から「アナログ」表示を出す事になった。大きなお世話。世界市場での家電業界予測では「今年からデジタルTVのデフレが始まる」と。要するに二束三文化に突き進むだろうと。これはいい事。いま急いで買うヤツはバカ。俺はデジタル開始直前まで買い替えるつもりは全くない。そういや昨秋、TVを買い替えたばっかだもの。アナログTVからアナログTVにさ。これで充分。「慌てる乞食は貰いが少ない」とは、昔の人はいい事を云ったもんだ.....。これってCGだろ?
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