Wednesday, February 04, 2009

Extreme Cost Cutting


これはかなり笑えるんだが、アメリカのどっかの会社か?軽費節減で机とかを共有しようとこう云う形になったらしい。でもこれって笑い事では済まされなくなってる現状があるわけよ.....。猛烈な勢いでデフレが近づいてる。特に家電業界。年末にデジタルテレビの価格が5%下落、先月も10%下 落。ついに平均価格10万円を切ってしまったらしい。もう完全に底なし状態。理由は明白でデッドストックを店頭で売捌いてるからだ。昨秋から在庫が急増。 これを捌かないと新品を売れない。欧米に続き、日本市場も消耗戦に入る。値段が二束三文になるまで俺は全然、動じないけどね.....。チョコ業界がヴァ レンタインデーを盛り上げようと「逆チョコ」を流行らせようと画策してるらしい。要するに女から男だけでなく、逆もアリなんじゃないかと皮算用してると云 うんだな。新聞も変だと思わないのか、業界ベッタリな記事内容で俺は辟易。俺も嫌いじゃないが、こうまでやられると反抗したくなるね。この不景気に乗せら れるバカはいないと思う。生活防衛、生活防衛.....。パナソニックが全世界で15,000人規模の解雇、配置換えを行う。今期最終赤字は4,000億円近いらしいのでと云う事なんだが、まぁ当然だわな......。GMとChryslerが早期退職者を募集し始めた。GMは25,000㌦、Chryslerは5万㌦の退職金を出すと云う。17日には再建計画を政府に出す予定で、これによりコスト圧縮を図る狙いがあると云う。そして富士通だが、正社員5,000人に「バイト容認」を出したらしい。普通、日本企業は社員の副業を認める所はない筈なんだが、給料の減額に加え、雇用維持に自信がなくなったのか、副業を認めてしまった。ここもそろそろマズいな。

4月に全米リリース予定の大島渚監督作品「愛の亡霊」。これがThe Criterion Collectionから出るって云うんだから驚くね。俺がこの映画を観たのは確か1997年だったと思う。知合いの韓国人の映画監督から「面白いから観ろ」と云われ、VHSを渡されたんだが、そのまま放っといた。で、暫く経って、ある深夜に思い出して観たわけよ。もうションベンチビリそうなくらい恐ろしい映画だった。これまで観たホラーの中でグンバツに恐ろしい。浮気した女が男と一緒に旦那を殺害。旦那は化けて出るわけよ。その出現の仕方が死ぬほど恐ろしい。亡霊役には田村正和の兄貴が演じてるんだが、まぁ恐ろしいね。最後の最後で更にもう一回、驚愕。何なんだこれは?とにかく以来観てない。いや怖くて観れない。もうトラウマってヤツよ。Criterionだから無視出来ないかなと。ところでCriterionは大島の別作品Merry Christmas, Mr. Lawrenceのリリース契約を2年前に締結してる筈なんだが、一体これはいつ出るんだか.....。

次期iPhoneが6月リリースとの噂浮上。と云う事は、32Gが出るって事?ところでSOFT BANKがイーモバイルが提携して、定額制を導入する事を検討してると云う。SOFT BANKは唯一、定額制を導入してない携帯キャリア。正直、iPhoneの月額料金は高いと思ってた。一日も早い事、決定事項にして欲しいモンだが、両社 はノーコメント.....。次期iMacにクアッド・コアとデュアル・コアの二刀流で行くかもと云うアナリストの予想がある。Appleはどっちにするか検討中だと云ってる。でもクアッドが装填されると、Mac Proの存在意義がなくなってしまうんじゃないかと思うんだが。と云う事は、iMacでHD編集出来てしまうって事?これはちょっと聞き捨てならんぞ.....。


妙なビデオな......。

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