第2回WBC2次リーグ2組、今日の試合のプエルトリコ対米国戦は米国がコールド負けをきすと云う大アップセット。7回を11−1と云う信じられない結果に。プエルトリコは1次リーグから負けなしの4連勝。アメリカは後1敗で2次リーグ敗退が決定する。プエルトリコは初回から打線が猛爆発。米国先発を2回途中で引きずり下ろした。米国は投手陣崩壊と貧打戦で11失点、1得点のお粗末な結果に。もしかしたら視聴率も1%行かないんじゃないか。しかし一体何がどうなってるのか分からんのだが、米代表は全員メジャーリーガー。明日、日本時間の早朝4時にキューバ代表と試合のある日本代表は先発に松坂にを予定してるが、本人はキューバをカモにしてるので、心配はなさそう。しかし何が起こるのか分からんのがWBC.....。
民放テレビ局二〇〇数十社はどこも火の車だが、TBSのアナウンサーが13日、ストライキを決行。代わりに管理職アナや外部アナで補充したと云う。昼の番組から夕方のニュース番組で、組合加入の人気局アナは全ていなくなり、番組内容を一部変更して放送されたんだと。他局も含めてこの10年、ストの例は無く、異例の事態。キー局アナの平均年収は1,200万円。これのどこに文句があるのか不思議。そもそも大卒、即入社なんて発想が可笑しい。アナウンサーなんてのは途中入社でいいのよ。どこの国だってそう。この国だけ。ジャーナリストの経験のないアナウンサーって日本だけじゃないか。出稿費も大幅減少で番組制作費だってかなり削減されてる昨今。正直、クダラない番組多過ぎ。前に何度もここで書いたが、日本は民放局が多過ぎだ。人口減少ってコイツら聞いた事ないのか?さっさと統廃合しろっての.....。
まぁどの業種も不景気の波に呑まれちまってる感があるんだが、その中でも全世界市場での1月のデジカメ市場は前年同月比で48.1%と半分以下と云う慘惨たる成績。不況に拠る販売不振と過剰在庫の投げ売りによる単価下落が最大の原因らしい。日本市場では特にコンパクトデジカメで、販売台数はほぼ横這いだが、平均単価が2万円割れ目前と下落が激しく、販売金額が前年同月比で二桁減と云う有様。で、業界が食い止め策として「高付加価値路線」を強化すると云う。これまでにない機能を装填し、価格維持に努めるのだと云う。更に「ハイビジョン撮影機能」を充実させるのだとか。これまでデジカメとビデオカメラは完全に住み分けて来たのだが、これからは一緒くたにするんだとか。正直、無理だろうね。今の消費者は「高機能」よりも「低価格」になびく。日本のメーカーは完全に「技術のデフレスパイラル」に陥ってる。「技術の自転車操業」とでも云うのか、携帯電話市場と同じ完全に無限地獄に陥ってる。俺に云わせりゃ2K、4Kが台頭しつつ昨今、ハイビジョンの時代は数年後に終わるもんな。それと海外メーカーが遅かれ早かれ、日本では考えられない低価格機を売り出すに決まってる。液晶テレビ市場と同じく、価格で勝負出来なくなった時点で、日本メーカーは撤退すべき.....。
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