William Morris-Endeavor Agency Super-Merger Done

長い事、噂されてたハリウッドの大手代理人William Morris AgencyとEndeavor Agencyの合併話だが、ついに完結した様だ。新会社はWilliam Morris Endeavor (WME) Entertainmentとして週明けに正式に発表するらしい。合併が正式となれば、両社で375名の代理人を抱え、数千名のタレントを擁する巨大代理店となる。勿論、これにより問題も浮上する事は容易に察する事が出来る。重複する部門や、誰を残して、誰を放出するか？等々、山積してる。続報はまた来週ここで.....。

韓国LGがAppleのネットパソコンのディスプレーを5年に渡って供給締結したと云う噂が浮上。しかもそのネットパソコンは6月のWWDCで発表されると云うから驚き。この間、台湾のFoxconnがアセンブリを担当するとか云う話があったが、なんか現実味が増して来たぞ。来年2月のMac World 2010だと思ったんだがな。しかしApple社長のTim Cookは先日「ネットブックはガラクタ」とぶった切ったわけだが、その理由としては「窮屈なキーボード、酷いソフト、ガラクタの筐体、小さ過ぎる画面」と云いたい放題。「Macブランドにはそぐわない消費者体験だ」とも。更に「メールとネットをしたいんであればiPod touchやiPhoneで充分。既に我々は間接的にネットブック市場に入っている」とも。俺も同意だな。あの小ささはちょっと魅力減って感じ。その6月上旬のWWDCだが、MacBookとMacBook Proがアップデートされるって噂も浮上。他にもOS X 10.6、Final Cut StudioやAperture、Logic、Shake等もアップデートされるとか.....。

G7が24日に「世界経済は年内に回復基調に向かうだろう」と無責任な声明を発表。「根拠は？」と俺は思わずにはいられない。Obamaが1月の大統領就任直後に「来年一杯まで厳しいだろう」と云うのが本当じゃないか？それと実際、来年から回復したとしても、日本はひ引き続き厳しいだろうね。理由はゴマンとある。輸出温存のこの国で、一体何が回復の原因になるのか？人口減少が風土病になりつつある国はG7で日本だけで、分母が減ってるのに何で数字が上がるのさ。で、日本の白川総裁がかなり現実主義者で「回復基調に入ったと見るのは時期尚早」と云ってるんだが、当然だろうよ.....。