Friday, June 26, 2009

RIP: Jacko


JackoことMichael Jacksonが日本時間の今朝未明、ドラッグオバードーズで呼吸停止、UCLA Medical Centerに搬送後、死亡が確認された。享年50歳と云う若さ。11歳でデビュー、デビューアルバムがいきなりBillboard誌のチャートで1位を獲得。以降、今朝死ぬまで、ずーっとメディアの注目を浴びて来た人生だった。Jacksonの人生は二つに分けられる。前半生はポップアイコンとしてのMichael Jackson。出すアルバム、やるライブ全てソールドアウト。ギネスブックに掲載された記録は数知れず。やる事全てがトップだった。中でも1982年リリースのアルバムThrillerは全世界で1億枚を突破。この記録は今だに破られてない。俺も子供の頃、知合いが自慢そうに見せびらかしてたのを覚えてる。そしてJohn Landisが監督したミュージックビデオも凄かった。俺も4年前にiTunesでダウンロードして持ってる。日本のCMもこれをパクったモノがゴマンとある。そして後半生。ここから奈落の底に落ちたと云って良い。訴訟、整形、離婚、最後の20年はマスコミのオモチャとしてスキャンダル王の名を欲しいままに。俺も20年前、留学先の友人とLos AngelesはEncinoにあるJacksonの家の前で記念撮影した事を想い出したり、Jacksonの邸宅で衣装係として住み込みで働いていたゲイの日本人の事も想い出した。残念だが、Jacksonはもういない。この訃報の直後、Amazon.comのCD売上げチャートでは上位15位が全てJacksonのアルバムになったらしい。黙祷.....。

3時半に2週間振りに喘息チェックに病院に行く。今日は前回と違い、えらくスピードアップした感じで、採血とかレントゲンは一切なし。直接担当医の部屋に通された。この2週間、特段異常はない事を告げると、「実はそれが一番、危ないんですよ」と云われる。「時々、喘息が併発してる方が返って大丈夫なんですよね」と。で、処方箋を貰ってバスに乗込むと、病院前の高校から大量の高校生が帰路につくバスで蜂遭わす。とにかくあの女子高生の匂いは一種独特のモノがあるね。呼吸器系に良くないと思ったよ。マジにあれ何とかならんのかって感じ。で、薬局で薬を貰った後、駅前のKentucky Fried Chikenで飯を食ってると突然iPhoneが鳴る。番号を見ると川崎から。今、俺は脚本家募集をやってるのでその件だろうと取ってみると、やっぱそうだった。「あの〜脚本家募集をみたんですけど」と相手。暗い理屈っぽい感じなので、「20代前半の若いヤツだな」と。聞けばやっぱそうだった。そして何作か書いた事はあるが、未だプロではないと。取り敢えず明後日、渋谷で会う事に.....。

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