日銀がデフレ・円高を放置する本当の理由?
Q:日銀はデフレ、円高を容認しているのですか?
A:過去の言動・政策を見る限り、デフレや円高を容認していると見られても仕方ないかもしれません。
Q:デフレや円高は日本経済に悪影響があるのに、なぜ日銀は容認するのですか?
A:日銀の政策メンバーが全員、富裕層だから。という理由も考えられます。
Q:意味がわかりません。
A:日銀の政策、すなわち日本経済の未来を決める金融政策は、たった9名の委員によって決められています。彼らはみな高額所得者であり、経歴を見ても多額の資産を有しているだろうことが推測できます。
Q:富裕層だから、デフレ・円高を容認しているとでも言うんですか?
A:デフレとは物価が下落すること、言い換えれば貨幣価値が上昇することです。一般論として日本の富裕層の多くはデフレを望んでいます。なぜならば、何もしなくても自分が保有する資産価値が相対的に上昇するのですから。また、富裕層の多くは円高を望んでいます。なぜならば、何もしなくても自分の保有する円資産価値が相対的に上昇するのですから。
Q:日銀メンバーはデフレ・円高を望んでいるということですか?
A:もちろん、日本経済全体のことを考えて政策を議論してくれていると信じたいです。しかし、自分にとっては、デフレや円高のほうが有利だとわかっていたらどうでしょうか?
Q:もし私が富裕層ならば、デフレ・円高を止めたり、インフレ・円安になるような主張は積極的にはしないと思います。自分の資産が目減りするのは嫌ですから。
A:自分だけでなく、そこにいるメンバー全員の個人資産に不利になる可能性の高いインフレ・円安を起こすような議論が積極的に行われると期待するのは無理があるかもしれません。(サーチナ)
あのボンクラ総裁の白川の面を見てたら、これも仕方ないかなと。なんか総理は毎年代わっても、日銀総裁だけはしっかり椅子に座ってる。政府としては円高はなんとかコントロールしたいって感じなんだけど、まあアメリカが許さんだろうね.....。


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