原発稼働率、初の20%割れ…1977年以降
電気事業連合会は14日、電力10社の10月の発受電電力量(速報)を発表した。
原子力発電所(日本原子力発電を含む)の稼働率を示す10月の原子力設備利用率は前月比2.1ポイント低下の18.5%で、記録が残る1977年4月以降、初めて20%を切った。
10月に定期検査に入った原発はなかったが、九州電力玄海原発4号機がトラブルで同月4日に停止したため落ち込んだ。稼働率は8か月連続で落ち込み、8月以降、3か月続けて過去最低を更新した。(2011年11月14日12時22分 読売新聞)
まあ理由は語る必要もなく、当然の因果応報だよな。経団連は「国際競争に負ける」とか泣きついてるが、御託に過ぎないよな。実際、機転の利く会社はさっさと行っちゃてるし、泣き言なんていってらんない。しかし一番辛いのは関西電力だろうね。ここの発電の半分以上は原子力だからね。とにかく何であろうが、全国にある50数機は廃炉一直線だろうね.....。

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