中国の反日デモ、8日連続…100都市に及ぶ
中国 110余都市で反日デモ 満州事変の発端となった柳条湖事件(1931年)から81年にあたる18日、日本政府の尖閣諸島国有化に対する中国の抗議デモは約100都市に及び、北京や上海、広東省広州などの大都市では1万人以上の規模に達した。
中国国内の反日デモは8日連続。中国外務省の洪磊(ホンレイ)副報道局長は同日、デモは「日本が反ファシズム戦争の成果に挑戦したことに対する強い不満を表したもの」と述べ、歴史問題と絡めて日本を批判した。
中国当局は「理性的な愛国の表現」を呼びかける一方、大量の警官や武装警察部隊を投入し、デモの過激化を抑制する姿勢を見せた。だが、柳条湖事件の舞台となった遼寧省瀋陽市では、デモ隊が日本総領事館に大量の石やレンガ、ペットボトルなどを投げ込み、同総領事館の窓ガラス10枚以上が割られた。
また、北京の日本大使館では同日早朝、金属球、ガラス玉などにより同館の窓ガラス6枚が破損していることが確認された。15日以降の抗議デモで破壊されたものとみられる。(読売新聞)
デモ参加者の大多数が20代の男。しかも無職。自宅でネットやってて、「お!強奪出来る」と思ったんだろう。とにかく暇なヤツが何億人もいると考えると恐ろしくなる。4年前に、CNNが「中国人はバカのならず者。中国製品もゴミ」と放送し、中国政府は謝罪を要求した過去があるが、正直、その必要は全くない。この一連の記事を読めば、誰でもCNNの発言に同意する筈。結局、CNNは謝罪と云うか、言い訳がましい事を云って、その場を切り抜けたらしいが、撤回宣言してもいいくらいだ。今回の場合は領土問題が絡んでいる為、小泉時代の「靖国問題」とは性質が違い、長期化する向きもある。とにかく中国本土よりも、尖閣諸島の護衛に注目したい.....。
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