Tuesday, September 25, 2012

Religious Business Getting into a Recession

宮城の宗教法人「萩恩院」が破産決定受け倒産、負債24億円

天台宗の宗教法人萩恩院(宮城県仙台市太白区萩ヶ丘28-9、代表:堀井徹)は9月4日、債権者による第3者破産申 したてにより、仙台地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、吉田幸彦弁護士(電話022-267-5036)ほかが選任されている。

一時、霊園や納骨堂が流行った時、同法人は永代供養型の納骨堂を建設、ところが、資金繰りが杜撰で、納骨堂が開設に至るものの建設費用の支払いが滞り、債権者から破産申立てを裁判所に提訴されていた。

日本の古くからの仏教のお寺さんは檀家も少なくなり、寄付金は集まっているのだろうか。新興宗教は、橋下市長と仲良しの大宗教法人のように、大金持ちの宗教法人が多く、宗教法人のように儲かる商売はないようだが。

古いお寺さんは檀家不足から副業で幼稚園などやっていたものの、今では少子化で殆どの閉鎖している。街中なら事業転換して駐車場で儲かっているお寺さんも あるが、殆どのお寺さんが大変なようだ。お寺さんも事業で稼ぐしかなく、こうした納骨堂を造ったものの、事業に失敗すれば、企業並みに潰れるしかない。こ うした霊園や納骨堂建設には殆ど悪玉ブローカーが付いており、よく金を持ち逃げした事件も多発していた。

信用調査会社の東京経済および東京商工リサーチによると、負債総額は約24億5000万円の見通し。

不思議なのは、日本の宗教団体って税金払ってない筈。なのに倒産?一体どういう事業に手を出すとこう云う事になるわけ?不思議過ぎんだろ?てか、一般企業と違うんで、株主とか口を出せない。信者?信者が教団経営に口を出せる?とにかくこれからこう云う破綻教団は増加の一途の筈。明らかに宗教ビジネスは不況に入ってる.....。

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