Saturday, October 13, 2012

Hollywood Trend: Another Impersonation Movie

20世紀フォックスが、恐らく次回のオスカーにぶつけて来るのがこれ。アンソニー・ホプキンスがアルフレッド・ヒッチコックを演じる「ヒッチコック」。昨年の「マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙」を演じたメリル・ストリープ、スピルバーグの「リンカーン」もそうなんだけど、最近、こう云うの多くね?「歴史人物の物まね映画」って。こう云うのが「演技」「芝居」ってのが蔓延ると、全くオリジナルで演じる役者は堪ったもんじゃネエなと。一時期、英国訛が「本当の芝居」とか、「演技の本随」等ともて囃されたが、正直、全く映画と云うミディアムでは意味をなさない。あの四半世紀前に公開された問題作「キリスト最後の誘惑」では、キリストがニューヨーク訛で演じられた。関西弁の映画「昭和天皇」みたいなもんだ。恐らくだが、これからも英国人による「物まね芝居」が絶え間なくリリースされるだろうが、俺的には、さっさとブームが去って欲しいと思ってる.....。


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