ロンドン五輪放送、民放は赤字 放送権料の高騰で
日本民間放送連盟(民放連)は20日、ロンドン五輪の番組放映をめぐる収支が赤字だったことを明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)に払う放送権料が高騰した一方で、企業のCMを放映する民放各社の広告収入が伸びなかった。赤字幅は民放全体で数億円とみられる。
民放とNHKによる「ジャパン・コンソーシアム(JC)」はIOCと交渉し、2008年に日本での放送権について合意。10年のバンクーバー冬季五輪と今年のロンドン五輪を合わせた放送権料は325億円だった。民放の五輪番組が赤字に陥るのは、JCが五輪の放送権を扱うようになった1984年のロサンゼルス五輪以降では初めて。(日経新聞)
確か、ロンドンが始まる数日前に、フジTVの社長が「ウチと日テレは赤字」と早くも敗北宣言。民放連はロンドンと前回のバンクーバーで4億㌦(約320億円)払ってる。当然、次回のリオデジャネイロとソチの放映権は更に高騰する。これ払えんの?今回は2局が赤字だったが、次回は全社赤字も覚悟でやるしかないのか?「五輪はカネになる」って都や広告代理店は云ってるが、コイツらの出す試算なんかアテにならないと云う事が良くわかった。東京五輪は止めた方がいいって理由はここにも.....。
I KNOW - DAVID LYNCH [genero.tv] from Sam Pilling on Vimeo.
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