Wednesday, August 28, 2013

Radiation Leak Kills Tokyo Olympics

福島原発汚染水ダダ漏れで五輪招致絶望

<IOC総会の安倍首相に世界が白い目>

汚染水がダダ漏れ状態の福島原発。東電の場当たり対応には不安が募る一方だが、この汚染水問題が、五輪招致にも影響を与えそうだ。

来月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれるIOC総会で、2020年夏季オリンピックの開催地が決定する。

猪瀬知事が招致に前のめりの都庁では、23日IOC総会に向けての出陣式と記者会見が行われる。出陣式には安倍首相も出席して、国を挙げてのバックアップをアピール。安倍はIOC総会にも乗り込み、自ら「復興五輪の招致」をダメ押しする予定だ。

「総理は、自分のスピーチで招致を勝ち取り、スポーツ立国・日本を立て直したいと、並々ならぬ意欲を見せていました。基礎票ではスペインに負けているが、総理が直々に復興を訴えれば、十分に逆転可能と踏んでいたのです。ところが、ここへきて流れが変わった。福島原発の汚染水問題がこれだけ深刻化すると、日本での開催は絶望的という見方が急速に広まっています」(官邸関係者)

実は、汚染水問題は、むしろ国際的な関心の方が高いくらいだ。日本国内で大きく報道されるようになったのは、ここ数日のことだが、海外では早くから詳細に報道されていた。

例えば、英BBC放送は先月23日、ロイヤルベビー誕生ニュースの次に、汚染水が地下を抜けて海に流出している可能性を東電が初めて認めた問題を詳しく伝えた。ロイヤルベビーに浮かれていたのは日本のテレビの方だったのだ。

<海外メディアは事故収束に懸念>

このところ、英インディペンデント紙やガーディアン紙、米ウォールストリート・ジャーナル紙、シカゴ・トリビューン紙なども「事故は収束できるのか?」と、相次いで懸念を表明している。

福島原発では1日400㌧もの汚染水が発生し続けている。今の東電の技術では汚染水処理が追いつかず、貯蔵タンクは増える一方だ。その貯蔵タンクもあちこち破損して、汚染水が漏洩。3年後には耐用期限を迎えるタンクをどうするのか、方策は見つかっていない。つまり、日本の国土も海も汚染され続けるということだ。そんな場所でオリンピックなんて、国際世論が敬遠するのも当然だろう。

「本気で震災復興を考えているなら、7年後の復興五輪などと言っていないで、オリンピック関連で使えるカネを今すぐ福島原発の事故収束のために使った方がいい。汚染水対策は待ったなしで、費用もいくらかかるか分かりません。安倍首相も、原発を海外に売り込む前に、福島原発の汚染水問題に本腰を入れて取り組むべきですよ」(ジャーナリスト・横田一氏)

世界中がそう思っている。能天気にIOC総会に出席する安倍は針のムシロだ。(ゲンダイ)

オレは東京は途中棄権すると思ってたんだが、投票日まで2週足らず。まさに最後の本土決戦。完全に「戦艦大和」だよな。「作っちまったんで、引き返す事は無理。最後は敵機に突進だ!」感が否めない様相。汚染水問題は日に日に悪化を増し、収束がつかなくなって、海外メディアは半分ブちぎれてるのが実情。これでどうやって世界の了承を取り付けるわけよ?それと、ここで何度も書いたが、2018年冬期は韓国開催が既に決定。その2年後に東京は有り得んだろ?2大会連続で東アジア?欧米のネットワークは許すわけねえよ。アホ過ぎ.....。

 
Untitled from Rodney Charters on Vimeo.

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