10年からやってるこのブログで、オスカーネタをここ数年全くやってなかったような気がする。
何でかな。
マジに見たくなるような映画が少なくなってる気がする。
認めたくないけど.....。
今年のオスカー候補作は例年通り地味作品がほとんど。全盛期と比較してこれは様変わりしてる点。現時点で、日本公開し終わった作品が一本もないって現実。ハリウッドと日本市場は完全に乖離し始めてるね。
そんな中、一番興味を引くのが「バードマン」。オスカー受賞直後でも北米の興収が4000万㌦にも到達してないって、どう言う事?何年か前の「ハートロッカー」もそうだった。あれなんか2000万㌦にも届いてなかった様な気がする。
それと「アメリカン・スナイパー」。80を過ぎたイーストウッドが監督した戦争映画だが、興収ベースでスピルバーグが18年前に監督した「プライベート・ライアン」の2億㌦の興収を抜いて3億㌦突破した。日本円で400億近く?もちろん、興収ではギネス級の戦争映画。これも期待してる。
でもいいよ、オスカーは地味目で。大金で受賞をもぎ取るって好きじゃない。受賞する人種も多様化してきた。今年も監督賞に2年連続でメキシコ出身の監督。台湾人監督も今世紀に入って2度受賞してる。
多様化しないとやってけねえだろうな.....。
Production diary for my movies since May 25th, 2004...and Mac, Movies and MLB. 2004-2015 © Vermilion Editions, LLC.
Monday, February 23, 2015
"Birdman" Wins
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