台湾で発覚した日本食品の産地偽装、福島の農業関係者「侮辱だ」と怒り
台湾では24日、福島第1原発事故発生後に輸入が禁止されている福島など5県の食品が産地を偽装されて流通していたことが発覚し、衛生当局が回収を急いでいる。福島県の農業関係者は今回の産地偽装について「侮辱だ」「日本人は絶対にそんなことはしない」と憤りを見せた。
日本貿易振興機構(ジェトロ)は23~27日にかけて、台湾の報道関係者などを東日本大震災の被災地に招き、同地で生産されている農林水産物の安全性についてアピールしている。26日には福島県のトマトとイチゴ農家、農産物直売所を訪れた。
農産物直売所の関係者によれば、原発事故発生後、「福島」の名前が印刷された商品は価格が20%下がり、関西のみならず、関東の一部でもボイコットの動きがあるという。また、この関係者は最初は悔しく思ったが、検査や宣伝を地道にやっていくしかないと語った。
福島県の農林水産部は、同地で生産された食品は全て科学的データによって安全であることが証明されていると強調している。(フォーカス台湾)
「日本人はそんなことしない」ってのがミソだよね。今の日本じゃ、人を騙さないとモノが売れないのが実情。実際、北関東の汚染米を、問題ないコメに混ぜて売ってるのが普通に流通してるのが、今の日本。汚染魚だって、価格が下がりまくっても、買っていく業者は圧倒的に寿司屋なんだよね。捌いちゃえば分かんないから。俺なんか、日本に住んでるけど、まるっきり信じてないからね.....。
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