これは大アップセット。Spielberg監督最新作『The Terminal』が1位と予想されたもの、『DODGEBALL: A True Underdog Story』が2倍の大差で1位。これは意外な展開。独走中の『Shrek 2』は近日中にも4億㌦を突破する模様。CNN評「最初の45分は面白い。それ以降は一直線に真逆さまだ」と手厳しい。俺も予告編や、一部シーンをネット で観たが、「それはねえだろう!」「普通、こういうシチュエーションでそういう台詞を吐くか?」等々、眼についた箇所はあるにはあった。ただ本編観ない事 には何とも言えないけどさ。映画批評家のコメントを信じる者はほとんどいないけど、観客の趣味趣向は興収成績にモロ出るからな。観客の支持が数値に表れる と言うのもなんだかね。ただ、この種のエンターテイメント系作品なら尚更。ちょっと静観したいね。期待してただけに。映画は架空の東ヨーロッパの国から来 た男がNYの空港で足止めを喰らい、ロビーで数年間生活を余儀なくされるという”実話”をベースにしている。Dreamworksは実話の男に告訴しない ようにと言う条件で金銭を渡したと言われている。当然訴訟を避ける為で、これは誰でもやる。CNNは「男からの訴訟よりも、金を返せと観客から告訴される 事を心配した方がいい」とまでも。Spielbergマジックも地に落ちたか?第4弾の『Indiana Jones』もちょっと怖い気もするけど...今日は秦と映画の撮影現場を狛江のスタジオに見に行く。低予算ホラーの現場で加藤雅也や松方弘樹という異色なキャスティング。タイトルは『最後の晩餐』 (仮題)。後半部は香港での撮影。現場で脚本を手渡され、早速読む。とにかく、エログロ満載で、遺体切断は何度も出てくる。香港映画の『人肉饅頭』を意識 した作りになっている。公開は秋。どんな作品になるやら。
秦が今日、Power MacG5の手付金を払いに行った。まあ、これで奴は中古で買ったiMacG4ともオサラバなわけだ。液晶ディスプレイはボーナスが出てからだってよ。何だよそれ。
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