Monday, September 17, 2007

O2 Wins iPhone Deal - At a Hefty Price


明日にも英国で発表されるiPoneだが、現地キャリアが決定した模様。噂通り大手のO2が販売代理権を獲得したようで、契約内容が報道通りならもう無茶苦茶としか云いようがない。月額使用料の4割をAppleに上納しないといけないと云う契約に、よくO2は同意したなと呆れてしまう。それほど凄い商品なのだろうな。欧州では他にもドイツ、フランス、スペインでも提携先と交渉してる最中。年内に全て決定するだろうね。ところで発売から74日で100万台を突破したiPhone。最大の理由は先週突然の値下げを敢行した事。しかも$599から$399への急下落。思い切った事を断行したなと思ったんだが、意外な事実が判明。6月29日に発売されたiPhoneだが、実は7月の月間最高売上げを記録したのは他社製品だった様で、これが最高経営責任者のSteve Jobsの怒りを買ったのか、9月には$200の値下げな
らどうだ?と云わんばかりの大ぶるまい。値下げの翌日から1日に20,000台のペースで売れてると云う。末商戦はAppleの一人勝ちかもな.....。週刊ダイヤンドが「新聞没落」を特集。「業界襲う構造不況」「新聞経営の瀬戸際」「宅配モデルの崩壊」「新聞記者の生態」「ネット戦略の苦悩」「米新聞業界の窮地」等々、関係者が聞くと耳を塞ぎたくなる題目がずらりと並ぶ。新聞不況はこの国に限った事ではなく、世界的な兆候だ。今、新聞業界花盛り!何て云う国はこの地球上には有り得ない。理由は簡単、まずはネットの隆盛がここ10年続いており、これはこれからも続く。新聞ネタはネット上では必須コンテントだから、金を出して迄買う程のコンテントじゃない。しかも新聞はゴミになる。特に地方紙は悲惨らしく、日経、讀賣、毎日、朝日等の中央紙からネタを提供してもらってるので、そんなモノはネットで拾い読みすりゃいいって事で売り上げ激減。俺の予想ではここ数年中には地方新聞の破綻、合併、買収等の再編成が加速する筈。勿論、更に数年後にはこの波は放送業界にも押し寄せる筈。総論を云うと、カリフォルニア州よりも小さいこの国で、何で数百社の新聞社、TV局、ラジオ局が必要なのかって事.....。一時期、毎日の様に通ってた近所の茶店シャノワールが閉店。実は今夏に駅前にStarbucksが出来てからと云うモノ、客足が更に激減した様だ。まぁシャノワールはここ数年、ほとんど行ってないんで俺に影響はないが、ここ2年通ってる個人経営の茶店にそう云う影響が出るかってのが心配。ここはマズい店だが無線LANが入ってる。この為だけに行ってる様なもんだけどね.....。


出荷が始まったiPodtouch。Mailが使えないのが惜しいね。

No comments: