Do I Gotta Get This A.S.A.P.?

出た、出た、出た！ついに出たぞMacBook Air。しかしこれは薄い。薄過ぎ。本当に中身があるのか？って思うくらい薄い。まず嬉しいのがその重さ。俺の今使ってるPowerBookの17インチが3キロ以上と云うとてつもない、そして今じゃどこにも売ってない様な重さのラップトップなのだが、MacBook Airは1.36キロ。これは凄い。今年は出張が多くなりそうなので、これは助かる。デザインだが、正直、MacBookほどの衝撃はなかった。勿論この薄さに文句はない。画面も13.3インチで最低限はクリアしてる。何故驚かなかったかと云うと、俺が5、6年前に買った東芝のDynabookがまだ家の書棚に埃を被った状態であり、これが1キロほどの重さで、超薄いんだな。これは5年経った今も凄い技術で、これに敵う商品って今日のMacBook Airくらいなモンだ。それと一寸ショックだったのは、筐体がシルバーでキーボードが黒い。何か初代PowerBookみたいで、「ダサぁ」と思った。しかしキー部分が全体的に光ると云うのはMacBook Proみたいで非常に良い。Steve Jobsが云うには「妥協し過ぎたかも」と云うほど、かなりMacBookから削除されてる。まずこの新機種には光学ドライブが存在しない。つまり外付けドライブを買わんといかん。これは俺も買わんといかんだろうな。それとiSightが搭載。これが嬉しい。次は中身だが、まずCPU。Intel Core 2 Duoの1.6GHz搭載。Mac miniも含め、どのMac製品にも2.0GHz以上のチップを搭載しており、俺もそれに慣れてしまったせいか、何か拍子抜けした感じだ。アップグレードするとトンでもない値段になってしまうと云う。これちょっとどうにかならんのか？それとAirと云うくらいで、無線LANを推奨してる。Wi-Fiも凄い事に802.11nが搭載されてる。それでなのかプラグインのところにネット接続ケーブルがないと云う代物。と云う事は俺の家も無線LAN環境にしないと使えないって事か？で、一番気になる値段だが、229,800円と微妙な数字。ちなみにアメリカでは$1,799と、今の円レートで云うと20万円以下の筈だ。これにドライブだの入れるとちょっと躊躇してしまう値段だ。しかし俺のPowerBookも限界値に達しつつある。悩んでる暇はない。2週後の出荷時までに決断せねば。昨日タイに飛んだM氏にお願いするか.....。