Monday, January 28, 2008

The Middle Eastern Assholes


クソ映画を2本DVDで観た。まずNicolas Cage主演のThe Wicker Man。30年以上前に公開されたオリジナルをDVDで観ていただけに糞さが蔓延。途中で何度も寝そうになった。製作費40億円で興収がその半分。ホラーのリメイクはマジで止めた方がいい。少なくとも企画から5年は寝かせた方がいい。これは余りにも安易過ぎやしないか?それとこの監督Neil Labuteは好きな脚本家で監督でもある。デビュー作のIn the
Company of Menは女性蔑視さがかなり出ていた。やっぱ現実をコメディに出来る数少ない監督でもある。The Wicker Manでもほとんど女しかいない怪しい島を舞台に、男と女のポリティカルさを如術に描いているのはいい。ただ余りにもオリジナルのショッキングさが、リメイクに巧い事、翻訳されてないのが残念。次回作に期待する。それともう一本。邦画の『選挙』と云うドキュメンタリー。まぁ酷いね。被写体である選挙出馬の男を後から追ってるだけ。半年くらい前に観た『ヨコハママリー』や20年前に観た『ゆきゆきて神軍』と同じ作りで、思わず何度も止めようかと思った。なんで日本人の作るドキュメンタリーはいつもこうなんだ?被写体を追いかけてるだけで、監督の主義主張は一切なし。そういやオウムの広報を追った『A』もそうだった。被写体が面白いのに映画がクソ。Peter Barakanの評で「これほど作り手の主義主張のない映画も珍しい」と皮肉めいた事を書いてたが、それをバカの配給会社はそのままチラシに使ってたのに苦笑。それと思ったのはこの監督は何の為にこれを製作したのか不思議だった。商売?それとも自己満足?私的な思惑さえ見えなかった。記録映像、資料映像一切なし。ただひたすら追ってるだけ。とにかく日本人のドキュメンタリーは全然ダメね......。中東が絶対的主導権を握ってるアジアハンドボール連盟の度重なる”組織犯罪”に激怒した日本と韓国が、国際ハンドボール連盟に「東アジアの連盟創設に向けて検討中」だと云う意向を出すと云う。これは当然だろう。あのターバンを巻いた薄ら汚い石油成金の言いなりになる方がバカだし、一緒にアジア同士とか云いたくもない。いい迷惑。組織分割は当然の成り行き。大体、中東なんてとこはハンドボール以外、取り柄がないだろうな。そうでなきゃあそこまでバカは言動は出ないはず。


No comments: