Tuesday, February 19, 2008

I Need MacBook Air


Astro Boyの脚本家が又変更になった。変更と云うと変だが、ようするに前任者の書いたモノが中国人のプロデューサー達に気に入られなかったんだろうと推測する。新脚本家は年齢61歳のRobo Copとかを書いたベテラン脚本家Timothy Harrisで、1996年のSpace Jamを最後に何もクレジットされてない。果たしてどう云う展開になるのか心配でもある。今週の全米興収1位はJumperの$2700万(約30億円)。東京ロケがあって撮影監督の高間氏も撮影として参加するしない等と云う話があったが、結局製作側は無名の日本人カメラマンを雇った。27歳の中国人監督のハリウッドデビュー作Step Up 2 the Streetsが$1900万で2位。残念ながら他の作品で注目すべきモノ
はなし。業界的にも今週末のオスカー授賞式に注目が行ってる。来週はMichel Gondryの監督最新作Be Kind Rewind公開。これも安っぽい作りだが楽しめそうな一本ではある.....。日経エレクトロニクス分解班なる輩がMacBook Airを分解検証。検証結果は「筐体は凄いが、中身がクソ」と云う結果に。大手家電メーカーのエンジニアを数名呼び、MacBook Airを分解したらしいんだが、「ネジの本数がうちの商品と比べて倍と、異常に多い」「私がこう云うモノを設計したら社内的にNG」「技術的に凄いと感じる事はない。うちでやったらコストはもっと安い」「余りにも未熟な内部設計」と、MacBook Airをこき下ろしている。このエンジニア達の結論は「Appleは大して内部設計のコストを重要視していない」と云う結論だったと云う。我々ユーザー素人はコンピュータ内部を見る事はまずない。何が良くて何が悪いのかはキーボードを叩いて、「速い、遅い」を判断する。買った人間の評判を読むと、当然の事ながらすこぶるいい。まぁそう云うもんだろうけどな。ところで夕方に銀座に行って自分で確かめてみた。勿論、Appleストアが俺にMacBook Airの中身を見せてくれる分けないんだが、取り敢えず行って触って見て来た。確かに軽いし薄い。メインでは使いモンにならんが、出張の多い輩にはモッテコイのサブノート。う〜ん、触ってたら欲しくなって来た.....。今日、M氏に20年近く前に映画投資に拘った書類を山の様に貰う。何とかキーになればいいんだが.....。このブログの検索をしたら、昨夏に紹介してるブログを発見。BladerunnerのDVDの事を書いたんだが、どうやらその専門サイトが俺のブログを採上げたらしい。「これからも辛口のディープなネタ、期待してます!」だってよ......。

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