iPod Air?

ついにBabelをDVDで観たが、意外や意外、悪くなかったね。クソ映画かと思ったんだが、全然悪くない。「じゃぁ良かったのかよ？」と云われそうだが、「思った程、酷くなかった」と云うのが正直な感想。役所広司が本作を観て「思った程、酷くなかった」と云ってたのを思い出した。ただ役所広司、菊地凛子の東京のシーンは要らないんじゃないの？ってのもある。菊地凛子のヌード、あれも驚いた。あれは高校生の裸じゃねぇだろうがよ。ぶったまげたね。要らないって。それとしかしこのメキシコ人監督のAlejandro Gonzales Inarritu。前作の21 Gramsもそうだったが、あの構築の仕方はなんとかならんのかと。シーンの組み立てな。とにかくジャンプカットならぬジャンプシーンの多い事。まだBabelは観れた方だが、21 Gramsも無茶苦茶な展開で追いついて行けなかった。これがこの監督のトレードマークと云われたら、もう黙るしかないが、それにしても酷いね。唯一の救いは坂本龍一の『美貌の青空』。俺も10年前から時々聴いてる曲だが、いつか俺の映画でも使いたいと思ってたが、Babelのせいでそれはオジャンだな.....。都内の投資会社2社から断りの返事。「ちょっと予算が小さ過ぎるよね」と云われた。「最低でも数億円はないとさ」と、俺の企画の規模の小ささを指摘された。このプロデューサー曰く「今、ハリウッドのスタジオとかサンダンスの製作者達と交渉中」等と景気のいい話をぶちまけてたが、俺が20年前のバブル時にハリウッドにいた日本人投資家と似た様な事を言ってるのに苦笑。もう一社は「うちはアニメ専門なので.....」と。更に「投資家達との契約でアニメとパイロットものしか投資出来ない」とも。笑っちまうよな。アニメだぜ？市場が世界的にシュリンクしちまってるアニメに投資するってケッタイだよなぁ。「何で今更アニメなの？」って。「はい次」って感じ.....。www.ipodair.comにアクセスすると何故かAppleのiPod公式サイトにアクセスしてしまうと云う不思議さ。これって新機種のiPod？www.macbookair.comと云うドメインをAppleが取得後に実際MacBook Airを出したから、これも実際の商品名なんだろうか。ちょっと6月楽しみ.....。