Wednesday, April 02, 2008

Entering the Twilight Zone Again


ついにやっちまったよ。いつか誰かがやるんじゃないかと危惧してた。Twilight Zoneと云えば、俺の選ぶアメリカのテレビ番組ナンバーワンなわけだが、156話あるエピソードの内、1話を劇場公開映画にすると云う企画が持ち上がってるらしい。Richard Matheson原作Death Shipを基にしたCountdownと云うエピソードで、3人の宇宙飛行士が惑星に不時着、そこで似た様な宇宙船の残骸を発見。もしかして?と云う話。製作・配給は新興のSummit Entertainment社。元々ここはセールス会社だったんだが、最近は配給部門を立ち上げた。Rod Serlingの天才的創造性が冴え渡る番組だったが、今これに手を出すって事は相当ハリウッドもネタに困ってるんじゃなかろかと心配.....。Appleが日本の特許庁にiPhoneの意匠を申請。これで全てが整った?米アナリストによると今後90日以内にiMac、Mac mini、3G対応iPhoneが出ると予想、年明けには低価格版iPhoneが発売、来年一杯で4,500万台に達すると予想。Brand Channel社は107カ国、2000名にアンケートし、「ないと生きていけないブランド」の1位にAppleを選出。一方、Microsoft社とアメリカ合衆国は北米で最も改革が必要なブランドと酷評。同社は「最もひらめくブランド」部門1位、「ないと生きていけないブランド」でも1位と6部門でトップ。Microsoftは「革新的で大胆な存在から、つまらない、追随する側に成り下がった」とも.....。ついに完読。Laura Kim& John Anderson著のI Wake Up Screening: What to Do Once You've Made That Movieを 読み終えた。映画完成後、一体何をすれば良いのか?を詳細に書かれてる。対マスコミ対策、対配給会社、対弁護士、対スールスエージェント等々、映画製作の 本は腐る程あるが、こう云った種の本は意外と少なく、日本ではゼロと云っていい。映画は世界中で数万本が製作されているが、世に出る、つまり劇場公開され る映画と云うのはその内、数%に過ぎないと云う過酷な事実。実際問題として、日本でも年間300−400本が製作されているが、公開の目処の立たない、お 蔵入り、不良債権映画が半分近くあると云う。1本の製作費が5000万円としても100億円近い映画が陽の目を見ずに消え去っているのだろう。怖いね。マ ジに怖いよ.....。


HoudiniのDVDボックスセット。

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