Friday, April 11, 2008

Nomo Is Back on the Mound After 1,000 Days


野茂英雄がメジャーのマウンドに戻った。Tampa Bay Devil Rays時代の2005年7月15日以来、マイナー暮らしを経て、1,000日振りの登板。まさかこの日が来るとは思わなかった。今季からKansas City Royalsの選手として契約、マイナーでは安定感が定まらず、「これは無理かも」と思ってしまったが、見事にメジャー復帰。今日の対New York Yankees戦では3回を投げ、4安打2四球1失点の内容。久々の投球に俺は思わず目を見張った。まずどう考えてもメタボな体形は全く変わっておらず、1995年当時のスリムな野茂英雄の姿じゃなかった。勿論、人間だし体形は同じな分けが無い。スピードも明らかに全盛期とは全く違い、陰りが見える。俺は野茂英雄がメジャー入団する以前からメジャーを観続けてるが、より一層、メジャーに興味を抱いたのは野茂英雄のお陰と断言出来る。勿論、野茂英雄がこれからも活躍し続けるなんて夢にも思ってない
し、「もしかしたら今季で見納めか」と思った事も何度もある。今年はメジャーを観に行きたいね。特にこの男の勇姿はマジに脳裏に焼き付けておきたい.....。中国政府出資・中国人監督のドキュメンタリー映画「靖国」の東京公開が中止になってるが、西日本や東北地方等で来月から公開する小映画館が増えていると云う。で、先日参議院会館で田原総一朗を始めとする「上映中止に反対する会」が記者会見。「3月末に突然公開予定の劇場が全てキャンセルを申し出て驚いた。どんな圧力があったのか理解出来ない」と李監督。それは俺的には驚かないし、むしろ予め想定出来た事なんだが、俺が驚いたのは劇中に出て来る靖国刀匠の刈谷直治氏が突然、テレビの取材で「刀の製造を取材したいと云って来たので快諾したんだが、あんな映画とは思わなかった」と豹変。「自分の出てるとこだけ削除して欲しい」と云い出す始末。一方、監督は「昨年4月に映画を見せ承諾してもらい、今年2月にもチラシを見せ喜んだ。そこに”誠心誠意”とサインも貰った。何故今になって態度が変わるのか。明らかに圧力があったとしか思えない」と困惑。自民党の女右翼議員の有村某が裏で動いている記事が目につく。これは確かに何のドキュメンタリーでもある事で、アメリカでは取材対象者に出演の際、必ずリリースフォームと云う同意書にサインさせる。この習慣が日本にはない。典型的な顛末なんだが、これは俺も気をつけなければならない.....。


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