Saturday, August 30, 2008

Dubai Pyramid Houses 1 Million People


ドバイに建設予定のピラミッド。100万人が居住出来るらしい。蒸気と風力発電を採用し、ほぼエネルギーを自足出来、カーボンニュートラルなシステムとなっている。内部は「統合された360度のネットワーク構造」になっており、車は必要ない。居住施設の他、レジャー施設、農業施設等も完備。でもな、人が生活するって事は、生活廃棄物なんかはどうなんのよ?って感じなんだな。ゴミとかさ。まさか地下に埋めるとか?しかしドバイって凄いわ。話題が全く尽きない.....。

デジカメ市場が混乱してるらしい。何と云っても最近のデジカメ価格の下落が消費者から見ても気の毒としか思えない落下の仕方。今年に入って有効画素数が1,000万画素を越える一眼レフやコンパクトカメラが数年前だと高級機種にランクされてたんだが、今や数万円と普通に市販されている。中には店頭価格が1万円を切るモノまで出て来た。1991年にデジカメが登場した時、コンパクト機でも数十万円、一眼レフでも100万円越えは普通だった。あれから20年近く経った今、二束三文に近い金額で入手出来る時代になって来た。各メーカーはシノギを削ってるわけで、これからも利幅の薄いこのデジカメ市場に何社が生き残れるのかに注目。現在、この市場のトップメーカーはCanonとSONYの2社が独走態勢と云った感じなんだが、正直、来年以降、この2社が同じ位置にいるかと云うと疑問。そんな中、久々に興味をそそるデジカメが登場。NikonのD90と云う動画撮影可能な機種が来月19日に世界発売される。価格が12万円と、中々手頃で、同社の豊富なレンズ数を使えば、多種多様のアングルが楽しめる。有効画素数が1230万画素なので、ビデオの画素数を何倍も多く、本格的な映像にも使える.....。

且つて集英社の旗艦誌とも云われた映画雑誌ロードショーが「11月発刊を最後に休刊する」と云う通知をもらった。事実上の廃刊だ。この雑誌には中学くらいからお世話になってた。今では考えられないんだが、ポルノ映画のページも掲載されていた事を記憶してる読者はまず20代にはいないだろう。この雑誌は1972年創刊。90年代まで男の読者が過半数を占めていたからだ。今や女の読者の方が多く、主要読者の性別が逆転してしまったと云う非常に希有な雑誌で、親子2代で読んでる読者も普通にいるくらいだ。人気投票では男優ではJackie Chan、女優ではBrooke Shieldsが何年にも渡って1位を独走し続けた。残念だが、映画雑誌は世界的にも非常に危機的立場に置かれており、今、映画の情報は圧倒的にネットから得てる観客の方が普通だ。俺も過去何度か編集部に原稿を送信した事がある。無茶苦茶ギャラの安い仕事だった事しか記憶にない。云っちゃ悪いが、今だに見本誌を送って来てくれてるんだが、捨て場に毎月困ってた。とにかく俺の青春の1ページが又消えた。廃刊は他にもある。講談社の発行する「月刊現代」が休刊する事が決定。これも事実上の廃刊とみていい。読者の高齢化が著しく、次世代の読者層が全く育ってない事が原因らしく、月刊誌の廃刊は5月の「主婦の友」(主婦友)、「論座」(朝日新聞)、「PLAYBOY日本版」(集英社)が決定している。講談社では「週刊現代」や写真週刊誌「FRIDAY」の編集体制も見直すらしく、11月にも来季の処遇を決めると云う。そして不動産・建設業者の倒産ラッシュが止まない。先日、中堅のりんかい日産建設が757億円の負債を抱え破綻。建設業者としては今年最大規模の倒産。国内景気が後退局面に入る事から、新たな大型倒産がいつ起きても可笑しくない状況だと云う.....。


Nikonが来月発売する動画の撮れる一眼レフD90。RedのScarletとどっちが上なのか?ちょっと興味津々です.....。

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