iPhone Girl

先週、この写真が世界中を駆け巡った。これはある英国のユーザーがiPhone 3Gを購入。撮影してない筈のiPhoneの中に、この写真が入っていたと云う。これは中国にあるiPhone製造工場で働いている従業員の写真である事がわかった。彼女はiPhone Girlと世界中のiPhoneユーザーの間で呼ばれている。先月、世界発売されたiPhone 3Gだが、既に600万台を突破。発売7週間で初代iPhoneを越え、累計も1,200万台となった。この背景には初代機を買い控え、より高速な通信網を搭載したiPhone 3Gの発売まで待ったユーザーがかなりいると思われる。Appleが昨年1月に公言した「2008年中に1,000万台を売る」を早くもクリアした事になる。ただ、ライバルのNOKIAやBlackBerryも順調に売上げを伸ばしてる事から、スマートフォン市場はiPhoneの独壇と云うわけには行かなさそう.....。

倉敷にあるチボリ公園に付いて書く。Walt Disneyが生前、デンマークのチボリ公園を訪問、「アメリカにもこれが欲しい」と作ったのがDisneyland。俺が最初にここに行ったのは10年振りにLos Angelesから帰国し、98年の5月にここに初めて行った。理由は前に付き合ってた女が行きたいと。で、ここで10年振り日本で会って、いろんな話をした。デートとは到底思えない、何かこう、Life Reevaluate（人生再評価）みたいな会話だったな。担任の進路指導の先公と話してるみたいだった。いろいろ問い詰められたね。「私達どうなるの？」「結婚したいんだけど」「またアメリカに帰るの？」。もう、そりゃ居ても立ってもいられなかったね。辛かった。それまでやりたい放題だった俺は、ついにそこで捕まったって感じだった。でも意を決して「結婚しよう」とは云わなかった。「もうこれで終わりじゃないか」と。相手は落胆した様子で「うん、分かった」と一言。これは辛かったね。人をエンターテインするのが大好きな俺が云う台詞じゃなかったが、さすがに嘘をつくわけにもいかなかった。俺がそこで誓ったのは、今度他の相手と似た様な状況下に置かれたら、逃げない、そして正直に対話する。別に逃げたわけじゃないけど、もうこれしかないだろうと。誠心誠意。相手の時間を無駄にするのは止めようと。彼女は今、徳島で予備校だか塾の教師をやってると、ウェブに書いてあった。以来一度も会ってない。そんな苦い思い出のある場所。あ、話が反れたが、このチボリ公園、100億円以上の負債を抱えたまま、今年一杯で閉園する事が決まった。だからこんな記事を書いた.....。

こう云うのをRain Showerと云うんだろうか？とにかく最近、短時間に降雨があり、そして止む。今晩も雷の数分後、怒濤の様な降水。今月に入って3本目の笠を100円ショップで買った。その後の湿気が凄いの何のって。外を歩いてたらとにかく汗が首筋を這う様に流れ落ちる。鬱陶しい事この上ない。こう云う時は必ず「来夏は絶対、日本脱出！」と呟いてしまう。とにかくこの季節が一番嫌い。汗は俺にとって天敵で、アメリカ在住時にはここまで汗を掻く事はなかった。何もしてないのにだ。発汗量も普通の人の倍以上はある筈。漢方で発汗を抑えるのがあるらしいんだが、あったら是非買いたいよな.....。