Colin Powell前国務庁長官が19日、朝の番組でObama支持を表明。同氏はブッシュ政権下で国務庁長官を任命されたが、共和党と思われた同氏が民主党代議士を支持するのは異例。黒人初の国務庁長官を務めた同氏は「黒人としてだけでなく、全国民の誇りとなり全世界を熱狂させるだろう」とコメントし、11月4日にはObama氏に投票すると宣言した。これは黒人票をかなり確固とするコメントだわな。それとWall Street Journal紙によるとObamaは9月だけで150億円もの選挙資金をゲットしたと報じた。これは相当数の団体がObama支持に回ってるとみていい.....。
個人的にBsoton Red SoxよりもTampa Bay Raysを応援してる俺だが、Bostonが今日も余計な事をしやがった。とにかく岡島を中心とする中継ぎ陣が大奮闘で、Tampa Bayは追加点が取れず終いでゲームセット。何打これは!と思わずリモコンを叩き付けてしまった。Tampa Bayの勢いは前半だけだったのか?とにかくこの2試合、完全にBostonに持っていかれちまってる。明日は第7戦、つまりリーグ決定戦の最終戦になる。泣いても笑っても明日が最後。岩村軍団に期待したい。日本では相変わらず下らないクライマックス・シリーズ等と云うのをやってるが、こちらは西武と日ハムが2勝2敗のタイになってる。俺は西武が嫌いなので札幌に日本シリーズを期待したい.....。
讀賣新聞東京本社が1874年(明治7年)から今日までの新聞記事をオンライン公開すると云う。紙面イメージがAdobe Flash Player 9で表示、閲覧可能。しかしこれは有料で月額27,300円の高額サービス。この辺が日本的と云うか、ITに疎い社畜の発想なのか、「月額課金制を採用してるので、データがダウンロードされてしまえば、讀賣新聞社が持つ財産が保有されてしまう事になる。財産保護の観点からダウンロードは不可としました」と讀賣。値段が値段だけに、個人では難しく、大学、図書館、官庁、企業に販売すると云う。新聞社が過去記事をオンラインで公表するのは世界的潮流で、New York Timesの著作権の切れた1851年から1922年の記事を無料閲覧出来る様にしている。讀賣はこの様な無料閲覧に関しては注視しているが、過去記事を無料公開する事は「現在のところ予定はない」と云う。普段、我々はGoogleを始め、いろいろな最新ネットサービスを無料で利用してる事に慣れており、更に企業倒産を始めとする恐慌が吹き荒れる昨今、どこのバカが讀賣のカビの生えた遺産に30万円も年間払うのかと。今回の讀賣のサービスには一言「アホか」としか云いようがない.....。
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