今 日の日経平均はちょっと上げたみたいね。為替も順調に上がっていて、今日は13年振りの87円台にまで上昇。いいね、いいね。俺みたいに海外ネットショッピングにハマってるヤツには嬉しい現象なんだな。世界中の自動車産業が消えて行くんじゃないか？って思わせる様なニュースがこのところ連日、報道されてる。一体全体どうなってんだ？日本自動車工業会は2009年の国内販売台数が前年比4.9%減の486万台に留まると発表。500万台を下回るのは1978年以来、31年振りの事らしい。ちなみに2008年は4.5%減の511万台らしい。北米ではビッグ3が減産体制に入った。GMは異 例の50万台減、Chryslerは北米にある全30工場を1ヶ月間、丸々停止にする。これで10万台が生産減となる。現在、GMとChryslerの2社が合併交渉を再開してるんだが、合意する前に両社同時倒産って云う事も充分有り得る。もしそうなると60万人のカナダ人労働者が路頭に迷う事になると、Chicago Tribune紙。これは厳しいね.....。
TBS の井上社長曰く「テレビの媒体価値は低くない」と語ったらしい。ネット広告の影響力が年々増し、テレビという媒体そのものの影響力が失墜してるという見方 に関して反論したものだが、業界では圧倒的に悲観的見方が優勢で、実際のところ、TBSの広告収入は前年比1割も減少している。しかし同社長は「こう云う 時代だからこそ内需喚起の動きが出てくればテレビは他の媒体よりも遥かに強い影響力を発揮出来る」と反論し てるんだが、もうこうなったら意地でも存在価値 を固持するしかないって感じに来てる。先週、フジテレビの朝の番組で小倉智明が業界の切なる実情を吐露していたが、あれが事実。前にもここで何度も書いた が、カリフォルニア州よりも小さなこの国で、何でテレビ局が200社も必要なのか？ってのが俺の意見。夕刊紙では「来春以降、みのもんたと関口宏の露出が かなり減るのでは」と書かれてた。当然だろうね。昨日のニュースではテレ朝の2009年3月の連結準利益が98％減の赤字らしい。しかも開局以来初めての赤字。俺的にはテレビ局の統廃合も時間の問題と見てるんだが、異議のあるヤツは？
「セキ☆ララ」と云う邦画ドキュメンタリーをDVDで観た。在日韓国人が監督したモノで、在日韓国人のAV女優、在日朝鮮人AV男優そして中国人女子留学生の3人に焦点を当てた長編ドキュメンタリー。撮影自体は5年前に撮った作品で、そんなに古さは感じさせないが、エロビデオとしてみるのか、ドキュメンタリーとして観るべきなのか正直迷ったんだが、構成としてはまぁまぁの出来具合で、何も特筆するほどのモノじゃない。二人の女優が余りにも普通過ぎて困った。一人は俺、何か会った事事がある様な顔なんだけど、気のせいかな。中国人の俸は赤の下着が異常にエロい。やっぱ中国人は赤が似合うんだな。全体的に典型的な日本の監督が作った「行き当たりばったりドキュメンタリー」で、コンセプトだけはしっかと頭に入れといて、後はどうでもいいって感じで「何か面白い事が起こるといいな」って感じの安直さが売りなのかも。「ヨコハママリー」とか「選挙」とかの後を付け回すだけのノーブレイナー映画とは云わない迄も、やっぱところどころイラッと来る箇所が否めない。正直、ここでは具体的に書きたくもないんだが。でもまぁ観て良かったとは思ってる。再度、観る事はないけどな.....。Tribute to John Williams
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