日本市場における今年の洋画興行収入トップ10が決まったが、1位はIndiana Jones and the Kingdom of the Chrystal Skullの57億円。2位はJohn WooのRed Cliff Part 1の50億円。3位はI Am Legendの43億円。4位はGolden Compassの35億円、5位はHancockの31億円、6位はNarniaの30億円、7位はElla Enchantedの29億円、8位はNational Treasure 2の26億円、9位はWantedの25億円、10位はEarthの24億円。残念ながら今年も洋画の興行力が減速してしまった1年だった。しかもナンバーワン作品が57億円と、80年代、90年代であれば大健闘な数字なんだが、今や日本は3,000スクリーンを擁する巨大市場になっており、これが日本市場に置ける洋画のナンバーワン興収とは決して胸を張れる数字とは云えない。今年はハリポタの新作が突然に先送り決定になってしまい、後半ポッカリと穴が空いてしまった洋画の公開スケジュール。洋画の立ち位置をまたもや邦画に奪われてしまった形となった。しかしこの洋画離れは年々深刻になって来てる。来年は如何なる展開になるのか?一寸想像しただけでも怖い気がするんだが.....。
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