また今年も来ちまったか、Sundance Film Festival。また今年も「またか....」って云っちまったよ。一体何時になったら俺のはエントリーされるんだ?てか、その前にさっさと完成させろよって。いやその前に資金をさっさとゲットしろよって。卵が先か鶏が.....って感じで毎年この時期になると自問自答しちまうんだな。その癖、企画だけは頭からボンボン出て来るのが悩ましい。この分だと俺のは2011年とかか?心配しても仕方ないので、気分転換する。今年のSundanceはドキュメンタリー上映作品16本は応募数879本から選ばれた、と尋常な数じゃない。毎回思うんだが、主催者は1本1本キチンと観てんのか?と。で、16本の上映リストを見たんだが、正直、今回は不作だよな。どうでもいいトピックのモノばっか。コンペ劇映画作品16本は応募総数1,026本から選出。しかしこれも凄いわな。Lee DanielsのPushが選出されてる。これは是非観たい。Cary FukunagaのSin Nombreと云うホラー映画も出てる。Spike Leeが新作ドキュメンタリーPassing Strangeを上映すると云うのもある。日本からも1本あったけど、まぁ正直云って全体的に不作だよな。強烈なのが一本もない。「マジに心底観たい!」と思わせるものがないのよ。来月15日から開催するんだが、注目はこの不況化で一体何本が配給会社に買われて行くのか?そしていくらで?毎年の事ではあるんだけど、それだけかな.....。
今年前半、あれだけ世界中が半狂乱になってた原油高なんだが、秋から本格的に下落が加速し、更に最近は拍車までかかり始め、都内ではリッター100円を切った看板が目立ち始めていると云う。今考えると、あの原油高は「一体何だったんだ?」と。もしかしたらこの兆候は来春まで続くんじゃなかろかと。しかし東京電力の基本料金が来月上昇するって話なんだが、コイツ等は値上げの時は過敏に反応するクセに、値下げは鈍感。どうしようもねぇな、東電よ。TBSが先日、来年以降の番組制作費を大幅カットしたが、やっぱ同じアナの狢と云うか日テレまでも追随してる様だ。先日、朝の番組で小倉智明が「最近はどこの局も製作費を削減してる。もしかしたらこの番組もある朝突然、司会者が局アナに変わってるって事も有り得るかも知れないです。高いギャラを払って外部の司会者雇うよりいいもんね」と、冗談とも付かぬコメントにサブ司会の佐々木恭子の顔が冷や汗って感じだったのには笑った。この小倉の面白いところは、全く空気を読まないコメントを発する時。とにかくこのオッサンは正直。俺、こう云う人は信用出来るね。夕刊紙によるとどこの局も高額司会者を春に契約更新しないとの見方が優勢。みのもんたなんかヤバいんじゃないの?とにかくこのオッサン、露出過多だけどな。チェンジが必要よ、この業界.....。Light-Paint Piano Player from Ryan Cashman on Vimeo.
キレイね。
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