Gravure Idols in Trouble

週刊プレーボーイの記事で「アイドルが悲惨な生活を強いられてる」と云う。とにかく今は、雑誌とかCDが売れない。どんどんグラビアアイドルとかが写真集とかを乱発してるんだが、それが数字に全く表れない。はたち前後じゃ商売にならんと女子中学生にTバックを履かせ、セクシーポーズを取らせる、刑法ギリギリに抵触しそうなモノがショップに並ぶ。成人アイドルの中には複数の仕事を掛け持ちし、アイドル稼業とファミレスでのバイトを両立しないと生活出来ない状況にある。勿論、キャバクラ等の水商売系で生計を立てる者も少なくない。碓か10年前に初めてキャバクラに行った時、「往年のAV女優」専門の店が六本木にあった。俺の相手をしてくれたのが樹まりこ。男複数で行ったので正直、楽しめなかったんだが、顔を見ると確かに「お世話になった事がある」女優だった。隣のテーブルでは菊池えりが接待してた。俺はそっちの方に興味があったんだが、「よし次回は絶対、菊池えりを指名しよう」と思ったんだが、二度と行く事はなかった。まぁそんな話はどうでもいいんだが、とにかく復業しないとやってけない時代になってしまった。AVの業界もかなり疲弊しており、いわゆる「単体モノ」ってジャンルが全く売れてない。唯一AV業界で稼ぎまくってるのが、海外にサーバーを置くエロサイト。円高って事でかなりアクセス数が急増してるらしい。まぁボカシなしだからいいかもね。昨秋、鳴り物入りで登場したMUTEKIだが、過去の有名人がAVに出演と云うコンセプトだったが、どうやらこれは失敗に終わったらしい。とにかくAV出演料もダンピング価格が横行。数万円で丸一日拘束ってのも普通らしい。それよりもまず何よりも、男が女の裸に興味を示さなくなった。射精回数も急減してるし、その証拠にコンドームの販売がこの10年で半減してるとか。そりゃ少子化とか云われても仕方ないわな.....。

日テレの社長が「地デジへの移行期限を2010年に前倒し、受信機購入の支援もすべき」と云ってる。先日の総務省調べの 49％しか地デジ対応していないと云う事実に焦ってか「短期間での集中投資」を狙ってる。自民党は先週、1人につき2万円の援助金を出すべきとの提案を出 し、同社長が呼応したと見られる。更にアメリカで先日、デジタル移行期限を4ヶ月先送りされた事に対し「延期は絶対困る」と訴えたんだが、正直、俺なら2 万円貰ったら別の事に遣うけどね。俺的には液晶テレビの「二束三文化」を待ってる者にしてみればどうでもいい話。今の値段はどう考えても高過ぎで、しかも 2年以上も猶予がある。急ぐ必要は全くないと思う。コイツ等、涙目なのは分からないでもないけどな。不景気って事をもっと知れよって感じ。ところでDVD内蔵の地デジテレビが49,800円で発売開始。長蛇の列らしい。もうこの価格を知っちまった以上、これ以上の価格で買えるわけがない。SONYの日本人社長が退任。Howard Stringer会長が社長職を兼務。何かあんまり意味ない様な気がするんだが.....。


ふ〜む