Friday, February 27, 2009

Citi and JASRAC Fucked


米政府がついにCiti株36%を獲得。事実上、公的機関の管理下に置かれた事になる。独立行政法人「年金積立金管理運用」は27日、公的年金積立金の2008年10月〜12月期の市場運用損 益が6兆円近い赤字だった事を明かした。この10年で最悪らしい。「リーマンショック」を理由に挙げてるんだが、「それだけじゃねぇだろうが!」って感じ なんだよな。社保庁は先日、「100年安心」とか云ってたんだけど、どこのバカがそんな事を信じるんだ?こいつら「第2の税金」だと思ってやがる。何度も ここで書いてるが、年金払う金があったら、絶対貯蓄しといた方がいい。マイナス金利にならない限り、預けたモンは何年経ってもある筈だから.....。

JASRAC(日本音楽著作権協会)が数ヶ月前に公正取引委員会から査察を受けたんだが、その結果が出た。「包括利用承諾契約」に関し、独占禁止法違反で排除措置命令を受けたわけだ。この契約は対テレビ局のモノで、番組とかで使用する楽曲は年間使用料を払う事によってOKなんだと。これが公取を怒らせたそもそもの原因。JASRACの理事長は「到底、承服出来ない」と憤慨し、公取に審判請求するらしい。言いがかりだと云うのは「JASRACがテレビ局に他の管理事業者の楽曲を使わない様に」と云った記憶はないと云う事。よって「新規参入を阻害してない」と言い張ってる。さらに数年前から日本中のテレビ・ラジオ局と結託し、全使用曲目を報告出来るシステム作りを構築している事を説明しつつも、「地方局等は時間がかかる」と言い訳。今後、2ヶ月以内にJASRACの主張が受け入れられない場合、「民事訴訟も視野に入れる」と、強気なんだが、俺に云わせりゃJARACが悪い。排他的独占で商いしてるわけだから、俺が公取なら、逆提訴し、GHQが昔やった財閥解体と云うか、力を持ち過ぎた独立行政法人を解体しちゃうね。「テレビ業界に関しては最低、数社の管理団体を入れる」とか、「ラジオ業界は価格を下げて、一定期間据置き」とかさ。とにかくJASRACってのは独立行政法人の中でも数少ない黒字団体で、勿論、天下りも盛ん。こう云うのはさっさと解体しちまった方が良い.....。

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