Wednesday, March 25, 2009

'Avatar' Might be 'Titanic 2'?


James CameronのTitanic以来、12年振りの新作となるAvatarがいよいよ年末に世界公開となる。Steven Spielbergによると「これまでで最大の3D映画になるだろう」と予想。それもそのはず、一部報道では「製作費3億㌦」と、根拠のない記事を流しているほどだ。もしその記事が本当なら、最低でも7億㌦と云う興収を挙げないと差し引きゼロにならない。12年前のTitanicでは当時2億㌦と云う前代未聞の製作費を計上。開始当初は1億㌦だったのが、いざ蓋を開けてみると倍になってたと云うオチ。当然、メディアは大バッシング。「元を返せるわけがない」「史上最大の大コケ映画」と散々な事を書いていたが、あれよあれよと米国内だけで6億㌦の興収、全世界で18億㌦と云うギネスブック級の超大ヒットとなった。これに疲れたのかCameronはそれ以降、映画らしい映画は撮っていなかったんだが、ようやく2年前に新作製作を発表。年末にお披露目となるわけだが、新作Avatarは予告を観る限り、かなりStanley Kubrickを意識してるんじゃないかと。壮大と云う点では。12月18日が楽しみである.....。

民放連の会長が自民党主催の地デジ委員会で、「5,000万帯に2万円の地デジクーポン券」を配っては?と云う提案。1兆円規模の支援策を施せば、7兆円の経済効果が見られる筈だと皮算用。アホかと。テレビなんか誰も見ねぇよ。夢でも見てろって感じ.....。日本で失業保険の給付を受けてない失業者の割合は77%と、先進国中、最悪だった事が分かった。国際労働機関(ILO)によると、日本は規制緩和を急速に進める一方、非正規雇用者のセーフティネットが疎かな為、日本の労働者は国際的にも極めて厳しい状況に晒されていると発表。報告書では主要8カ国を対象にし調査。日本は先進国にもかかわらず「無保険失業者」の比率は高く、ブラジルの93%、中国の86%に次ぐ高さ。ドイツ、フランスでは10%台と云うからどれだけ突出しているかが分かる。ILO幹部によると「日本では失業保険を申請してから受給出来るまで長い事待たされ、受給期間も短い」と指摘。しかしこれでG7の一員なんだから笑っちまうよな。解決方法は一つだけ。改善がみられない場合、日本を「G7から外す」と。官畜は狂った様に奔走するだろうね.....。


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