Saturday, March 28, 2009

Skype for iPhone Coming Soon?


Skypeが全世界の国際電話通信市場の8%を握り、世界最大の国際電話プロバイダーとなった、と云う記事を読む。2008年、同社の国際電話トラフィック数は330億分で、時間になおすと5.5億時間に相当すると云う。業界アナリスト曰く「創業5年でこの数字は異常としか云いようがない」と絶句。Skype情報はそれだけじゃない。待ちに待ったiPhone用のSkypeが週明けのLas Vegasで開催される無線通信技術の見本市CITA Wireless 2009で発表になるかもしれんとの憶測が流れてる。Skype Technology社は1月にiPhone用Skypeを開発していると公式に認めており、実際問題、他の携帯端末ではSkypeの使用が可能になって久しい。記者会見は31日としており、俺の様なファンは首を長くして待ってるわけだが、一部噂では、Wi-Fiネットワークでしか使用出来ないと云う可能性もあり、予断を許さない。俺も正月開けにiPhoneを契約した直後に、Skypeモドキなfringをダウンロードしてるが、今のところ一回も使ってない。俺自身、Skypeでやってみたいからだ。とにかく火曜日が待ち遠しい。一体どう云う形式で登場するのか、気が気じゃない。ところで今年のWWDCだが、6月8日開幕と決定。新型iPhoneに注目.....。

久々に本を完読。読んだのがScott Fitzgerald作「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(角川文庫)。夕方、駅前のマクドナルドに入店。200㌻ほどの短編集なんだが、途中数時間の居眠りも含めて5時間。5編ほどあるんだが、やっぱ「ベンジャミン」が一番、面白かった。既に数年前に原書で読んでたんだが、改めて読んでも面白い。いわゆるHarry Stephen Keelerの類いのコンセプト小説。短いモノの中にピリッとしたスパイスの様なモノを感じさせる。Hemingway等と同されるが、俺はFitzの方が好き。本編は100年近く前に執筆された物だが、意外にも今回初めて邦訳されてると云う事実。こうなったら「全短編集」みたいなの刊行して欲しいよな.....。

No comments: