Sunday, May 31, 2009

Nuts at Hospital


今日で10日目の入院となるが、一番我慢出来ないのが同室のバカ野郎ども。しかも黙ってりゃ良いもの、夜中消灯時間になると泣き叫ぶジジイもいやがる。「近所からハサミか包丁借りて来てくれぇ」と、自殺願望を訴える末期高齢者。「痛いでーす。助けてくださ〜い」と、恐るべき回復力を見せてるのにも関わらず、毎時間、看護婦にダダを捏ねるジジィ。1室に6床あるんだが、どいつもこいつも廃人に近く、俺が最初にいた部屋には便所にも一人で行けない後期高齢者がほとんど。とにかく朝も夜も屎尿の匂いで部屋が充満してる。俺は「便所で治療してんのか?」と、看護婦に食って掛かる。「何とかしろ!」と。ビビった看護婦は部屋を隣に移してくれたが、これで話が簡単に済むわけじゃない。末期高齢者の部屋から、今度は軽度の治療で済む人間の部屋に替わったのは良いが、これがまた寝相の酷いのが多い。特に俺の隣のベッドでは俺よりも若い馬鹿がいて、こいつは扁桃腺を腫らして入院してるんだとか。点滴を打ちまくってるんだが、全く効果が見られず、寝に入った瞬間、トンでもない爆音でイビキを立てる。俺の隣にも爺さんがおり、こいつもリハビリの必要があり、看護婦との確執が絶えない。俺は思ったね。この国で病気持ちで年を取るってのはこんなに惨めなのかと。「そう云うお前もいずれそうなるだろうが」とこれを読んで云うバカがいると思うが、俺はそれを今、この年令で心配しないといけないのか?とにかく看護婦と云う職業には頭が上がらん.....。

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