Michael Jacksonの死から4日経ったが、マスコミの報道では、債権者の動向が俄に騒がしくなって来た。まず問題の完売したコンサートチケットだが、これが50公演全部で8500万㌦(約80億円)の行方に注目が集まっており、世界第2位のコンサートプロモーターAEG Live社は既にコンサートの美術費、人件費とJackson本人の前払いギャラ10億円の計40億円を遣っている事が判明。残りの40億円で80億円分を払わなきゃいけないと云う事態になってるんだとか。チケット購入者の9割以上は英国人で、欧州全土に広がっており、既に払い戻し訴訟も起こってるんだとか。今の焦点は司法解剖で、その結果は早くて7月下旬で、その結果次第AEG側に支払い義務が生じる可能性もある。同社は保険に入っており、数週間前のインタビューで社長はJacksonのコンサートは不可能ではないかとの噂に「保険に加入してるので大丈夫」と云ってたんだが、保険の内容にJacksonの医療過多、つまり薬の多用が認定されてるのかどうかに注目が集まる。しかし契約前から本人は薬漬けだったのでこれは非常に厳しいかも。社長は死去後、雲隠れしてるんだとか。で、更に問題なのがJacksonの遺産なんだが、数百億円の資産があるとも云われているが、同様に負債も負けず劣らず同額に近いらしい。それだけじゃない。訴訟沙汰も抱えたままの死去で、弁護士も頭を抱えてる。Jackson死後も沈静化する様子は全く見られない.....。
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